海外競馬発売

香港ヴァーズ

シャティン競馬場 2,400メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間12月8日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間12月8日(日曜)15時10分

発売情報

発売開始時刻
日本時間12月8日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
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2024年香港ヴァーズ出走馬情報

12月4日(水曜) 時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

オーストラリア

ウィズアウトアファイト

WITHOUT A FIGHT(IRE)

せん7歳 A&S.フリードマン 厩舎

通算24戦11勝

血統

Teofilo
Khor Sheed

主な成績

2023年
コーフィールドC、メルボルンC(以上、G1・オーストラリア)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月9日
オーストラリア
フレミントン
芝2,000メートル マッキノンS(G1) 3着 PLAY
2023年11月7日
オーストラリア
フレミントン
芝3,200メートル メルボルンC(G1) 1着 PLAY
2023年10月21日
オーストラリア
コーフィールド
芝2,400メートル コーフィールドC(G1) 1着
2023年9月23日
オーストラリア
コーフィールド
芝1,800メートル アンダーウッドS(G1) 6着
2023年6月10日
オーストラリア
イーグルファーム
芝2,200メートル P.J.オシェアS(G2) 1着

解説

5歳(2022年)7月のシルバーカップS(G3・イギリス・芝2770メートル)で重賞初制覇。11月にはオーストラリアに遠征してメルボルンC(G1・オーストラリア)に出走しましたが13着に終わりました。その後オーストラリアに移籍。2022/2023年シーズン末にはロードメイヤーズC(G3・オーストラリア・芝1800メートル)とP.J.オシェアS(G2・オーストラリア・芝2200メートル)をともに強烈な末脚で連勝しました。翌シーズンは大きく飛躍。初戦のアンダーウッドS(G1)こそ距離不足で6着でしたが、2戦目のコーフィールドC(G1・オーストラリア・芝2400メートル)で中団からの差し切り勝ちを収めてG1初制覇を果たすと、続くメルボルンC(G1・オーストラリア・芝3200メートル)も中団待機から直線で突き抜けて2.25馬身差で完勝。2001年のイシリアル以来となるコーフールドCとメルボルンCの同一年制覇を決めました。その後、腱を傷めて休養入り。前走今年11月のマッキノンS(G1・オーストラリア)でようやく復帰を果たすと、後方からじわじわと脚を伸ばして、コックスプレート(G1・オーストラリア)からの連勝としたヴィアシスティーナから4.75馬身差の3着に入りました。

イギリス

ジアヴェロット

GIAVELLOTTO(IRE)

牡5歳 M.ボッティ 厩舎

通算17戦6勝

血統

Mastercraftsman
Gerika

主な成績

2024年
愛セントレジャー(G1・アイルランド)3着
2022年
英セントレジャー(G1・イギリス)3着
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年9月15日
アイルランド
カラ
芝2,800メートル 愛セントレジャー(G1) 3着 PLAY
2024年7月11日
イギリス
ニューマーケット
芝2,400メートル プリンセスオブウェールズS(G2) 1着 PLAY
2024年5月17日
イギリス
ヨーク
芝2,770メートル ヨークシャーC(G2) 1着
2024年3月30日
UAE
メイダン
芝3,200メートル ドバイゴールドC(G2) 5着
2024年2月24日
サウジアラビア
Kアブドゥルアジーズ
芝3,000メートル レードシーターフH(G3) 3着

解説

重賞初挑戦となった3歳(2022年)9月の英セントレジャー(G1・イギリス)で4位入線から繰り上がっての3着。翌年5月には英セントレジャーで敗れていたエルダーエルダロフを下してヨークシャーC(G2・イギリス・芝2770メートル)に優勝。重賞初制覇を果たしました。その後は重賞で4連敗となっていましたが、今年5月のヨークシャーCでは後方追走から徐々に位置取りを上げて持ったままで先頭に立つと、そこから差を広げて4馬身3/4差で優勝して同レースの連覇を達成。さらに7月のプリンセスオブウェールズS(G2・イギリス・芝2400メートル)でも最後方から突き抜けて3馬身1/4差で重賞連勝としましたが、続く前走9月の愛セントレジャー(G1・アイルランド)では中団から伸び切れず、今年の欧州最優秀長距離馬に輝いたキプリオスから3馬身差の3着に終わっています。

アイルランド

ルクセンブルク

LUXEMBOURG(IRE)

牡5歳 A.オブライエン 厩舎

通算19戦7勝

血統

Camelot
Attire

主な成績

2024年
コロネーションC(G1・イギリス)優勝
2023年
タタソールズゴールドC(G1・アイルランド)優勝
2022年
愛チャンピオンS(G1・アイルランド)優勝
2021年
フューチュリティトロフィーS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月2日
アメリカ
デルマー
芝2,400メートル ブリーダーズカップターフ(G1) 6着 PLAY
2024年9月14日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル 愛チャンピオンS(G1) 6着 PLAY
2024年7月27日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1) 6着
2024年5月31日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル コロネーションC(G1) 1着
2024年3月30日
UAE
メイダン
芝1,800メートル ドバイターフ(G1) 14着

解説

2歳時(2021年)にフューチュリティトロフィーS(G1・イギリス・芝1600メートル)、3歳時に愛チャンピオンS(G1・アイルランド・芝2000メートル)、4歳時にタタソールズゴールドC(G1・アイルランド・芝2100メートル)を制覇。タタソールズゴールドC制覇以降はプリンスオブウェールズS(イギリス)、愛チャンピオンS(アイルランド)、香港カップ(香港)とG1で3度2着に入りつつも、今年3月のドバイターフ(G1・UAE)14着まで6連敗となっていましたが、距離を延ばした5月のコロネーションC(G1・イギリス・芝2410メートル)を逃げ切って、4年連続4度目となるG1制覇を達成しました。しかしその後は7月のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)が2番手から伸びを欠いて6着、9月の愛チャンピオンSが逃げて6着、11月の前走ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)も中団追走から伸びを欠いて6着に終わっています。

イギリス

ドバイオナー

DUBAI HONOUR(IRE)

せん6歳 W.ハガス 厩舎

通算27戦8勝

血統

Pride Of Dubai
Mondelice

主な成績

2024年
サンクルー大賞(G1・フランス)優勝
2023年
ランヴェットS、クイーンエリザベスS(以上、G1・オーストラリア)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月16日
イギリス
ニューカッスル
AW2,040メートル チャーチルS(リステッド) 2着
2024年9月1日
ドイツ
バーデンバーデン
芝2,400メートル バーデン大賞(G1) 2着 PLAY
2024年7月27日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1) 7着
2024年6月30日
フランス
サンクルー
芝2,400メートル サンクルー大賞(G1) 1着
2024年6月2日
フランス
シャンティイ
芝2,400メートル シャンティイ大賞(G2) 3着

解説

5歳(2023年)3月にオーストラリアのランヴェットS(G1・芝2000メートル)でG1初制覇を果たすと、クイーンエリザベスS(G1・オーストラリア・芝2000メートル)も連勝。その後、香港に渡って中2週で出走したクイーンエリザベスⅡ世C(G1)でもロマンチックウォリアーから2馬身半差の3着に入りましたが、7月のエクリプスS(G1・イギリス)が最下位の4着、10月の英チャンピオンS(G1・イギリス)も6着と2戦続けて精彩を欠きました。今年はシーズン初戦となった4月頭のマグノリアS(リステッド・オールウェザー2000メートル)に優勝した後、クイーンエリザベスⅡ世C(G1・香港)がロマンチックウォリアーの7着、ヨーロッパに戻ってシャンティイ大賞(G2・フランス)も3着でしたが、続く6月のサンクルー大賞(G1・フランス・芝2400メートル)では先行策から直線で抜け出して1馬身3/4差で優勝しました。その後は7月のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)こそ後方のまま7着でしたが、9月のバーデン大賞(G1・ドイツ)では中団から伸びて、勝ったファンタスティックムーンから1馬身1/4差の2着。続く前走11月のチャーチルS(リステッド・イギリス)も中団追走から最後の直線で進路を失いながらも伸びてきて、逃げたG2・2勝馬ザフォクシーズの3馬身差2着に入りました。

日本

ステレンボッシュ

STELLENBOSCH(JPN)

牝3歳 国枝 栄 厩舎

通算7戦3勝

血統

エピファネイア
ブルークランズ

主な成績

2024年
桜花賞(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年10月13日
日本
京都
芝2,000メートル 秋華賞(GⅠ) 3着 PLAY
2024年5月19日
日本
東京
芝2,400メートル オークス(GⅠ) 2着 PLAY
2024年4月7日
日本
阪神
芝1,600メートル 桜花賞(GⅠ) 1着 PLAY
2023年12月10日
日本
阪神
芝1,600メートル 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ) 2着 PLAY
2023年11月19日
日本
東京
芝1,600メートル 赤松賞 1着 PLAY

解説

2歳(2023年)7月のデビュー戦(芝1800メートル)に優勝。続くサフラン賞(1勝クラス)はハナ差の2着でしたが、赤松賞(1勝クラス・芝1600メートル)を制して臨んだ12月の阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)では中団から差して、勝ったアスコリピチェーノからクビ差の2着に入りました。今年はぶっつけでの参戦となった4月の桜花賞(GⅠ・芝1600メートル)で中団から力強く伸びて抜け出し、アスコリピチェーノに3/4馬身差をつけて戴冠。オークス(GⅠ)は内から伸びてきましたが、外のチェルヴィニアにかわされて半馬身差の2着でした。その後、秋は前走10月の秋華賞(GⅠ)で始動。行き脚がつかず後方からの競馬となりましたが、直線で追い上げて、チェルヴィニアから0秒4差の3着に入りました。

日本

プラダリア

PRADARIA(JPN)

牡5歳 池添 学 厩舎

通算18戦4勝

血統

ディープインパクト
シャッセロール

主な成績

2024年
京都記念(GⅡ)優勝
2023年
京都大賞典(GⅡ)優勝
2022年
青葉賞(GⅡ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年10月6日
日本
京都
芝2,400メートル 京都大賞典(GⅡ) 7着 PLAY
2024年6月23日
日本
京都
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 4着 PLAY
2024年3月31日
日本
阪神
芝2,000メートル 大阪杯(GⅠ) 6着 PLAY
2024年2月11日
日本
京都
芝2,200メートル 京都記念(GⅡ) 1着 PLAY
2023年12月24日
日本
中山
芝2,500メートル 有馬記念(GⅠ) 14着 PLAY

解説

芝2400メートルの未勝利戦を7馬身差で快勝して臨んだ2022年5月の青葉賞(GⅡ・芝2400メートル)を制して重賞初制覇。続く日本ダービー(GⅠ)でもドウデュースの5着に入りました。その後はGⅡで2度3着がありつつも白星を挙げられずにいましたが、昨年10月の京都大賞典(GⅡ・芝2400メートル)では3番手追走から直線で重賞3勝馬ボッケリーニとの競り合いをクビ差で制して優勝。続く有馬記念(GⅠ)14着を経て向かった今年2月の京都記念(GⅡ・芝2200メートル)では中団から差し脚を伸ばすと、最後はのちに大阪杯(GⅠ)を制すベラジオオペラに3/4馬身差をつけて、三度目の重賞制覇を果たしました。そこからは大阪杯6着の後、宝塚記念(GⅠ)では出鞭を入れて前につけると、よく粘って4着に入りましたが、秋初戦となった前走10月の京都大賞典(GⅡ)は休み明けの影響か、直線でのもうひと伸びを欠いて7着に終わっています。

香港

ファイブジーパッチ

FIVE G PATCH(IRE)

せん6歳 A.クルーズ 厩舎

通算29戦4勝

血統

Camelot
Uliana

主な成績

2024年
チャンピオンズ&チャターC(G1・香港)2着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月17日
香港
シャティン
芝2,000メートル 香港ジョッキークラブC(G2) 8着 PLAY
2024年11月3日
香港
シャティン
芝1,800メートル レディースパース(G3) 10着 PLAY
2024年6月23日
香港
シャティン
芝1,800メートル 香港プレミアプレート(G3) 6着
2024年5月26日
香港
シャティン
芝2,400メートル チャンピオンズ&チャターC(G1) 2着
2024年5月5日
香港
シャティン
芝2,400メートル クイーンマザーメモリアルC(G3) 2着

解説

アイルランドで3歳時に2戦2勝の後、香港に移籍。香港での2シーズン目となった2022/2023年シーズン末のチャンピオンズ&チャターC(G1・香港)ではロシアンエンペラー、ロマンチックウォリアーに次ぐ3着に入りました。翌シーズンは11戦して未勝利でしたが、今年2月のセンテナリーヴァーズ(G3・香港)では狭いところを抜けてきてアタマ差の2着に入ったほか、シーズン終盤の5月にはクイーンマザーメモリアルC(G3・香港)でラシティブランシュのクビ差の2着、チャンピオンズ&チャターC(G1・香港)では最後方から追い上げて、勝ったレベルスロマンスから2馬身差の2着と2戦続けて好走。香港最優秀長距離馬に選ばれました。今シーズンは11月3日のレディースパース(G3・香港)が最後方から追い込んだものの、勝ったエンスードから4馬身差の10着の後、前走11月17日の香港ジョッキークラブC(G2・香港)も最後方からの競馬でロマンチックウォリアーの6馬身1/4差8着でした。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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