海外競馬発売

香港カップ

シャティン競馬場 2,000メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間12月8日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間12月8日(日曜)17時40分

発売情報

発売開始時刻
日本時間12月8日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
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2024年香港カップ出走馬情報

12月4日(水曜) 時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

日本

リバティアイランド

LIBERTY ISLAND(JPN)

牝4歳 中内田 充正 厩舎

通算9戦5勝

血統

ドゥラメンテ
ヤンキーローズ

主な成績

2023年
桜花賞、オークス、秋華賞(以上、GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年10月27日
日本
東京
芝2,000メートル 天皇賞(秋)(GⅠ) 13着 PLAY
2024年3月30日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 3着 PLAY
2023年11月26日
日本
東京
芝2,400メートル ジャパンカップ(GⅠ) 2着 PLAY
2023年10月15日
日本
京都
芝2,000メートル 秋華賞(GⅠ) 1着 PLAY
2023年5月21日
日本
東京
芝2,400メートル オークス(GⅠ) 1着 PLAY

解説

2022年度のJRA賞最優秀2歳牝馬、2023年度の同最優秀3歳牝馬です。2歳(2022年)12月の阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ・芝1600メートル)を2馬身半差で快勝。昨年も同世代の牝馬に対して圧倒的な強さを見せて、4月の桜花賞(GⅠ・芝1600メートル)を3/4馬身差、5月のオークス(GⅠ・芝2400メートル)を6馬身差、そして10月の秋華賞(GⅠ・芝2000メートル)を1馬身差で制して、史上7頭目となる牝馬三冠を達成。続くジャパンカップ(GⅠ)ではイクイノックスには4馬身差をつけられましたが、先行策からよく伸びて2着に入りました。今年は3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)で始動してレベルスロマンスの3着に入りましたが、その後、右前脚の種子骨靭帯の炎症が判明して休養入り。復帰戦となった前走10月の天皇賞(秋)(GⅠ)は序盤中団追走から徐々にポジションを上げて、3、4番手で直線に向きましたが、そこから本来の伸び脚が見られず13着に終わっています。

香港

ロマンチックウォリアー

ROMANTIC WARRIOR(IRE)

せん6歳 C.シャム 厩舎

通算21戦16勝

血統

Acclamation
Folk Melody

主な成績

2024年
安田記念(GⅠ)、香港ゴールドC、クイーンエリザベスⅡ世C(以上、G1・香港)優勝
2023年
コックスプレート(G1・オーストラリア)、クイーンエリザベスⅡ世C、香港カップ(以上、G1・香港)優勝
2022年
クイーンエリザベスⅡ世C、香港カップ(以上、G1・香港)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月17日
香港
シャティン
芝2,000メートル 香港ジョッキークラブC(G2) 1着 PLAY
2024年6月2日
日本
東京
芝1,600メートル 安田記念(GⅠ) 1着 PLAY
2024年4月28日
香港
シャティン
芝2,000メートル クイーンエリザベスⅡ世C(G1) 1着
2024年2月25日
香港
シャティン
芝2,000メートル 香港ゴールドC(G1) 1着
2023年12月10日
香港
シャティン
芝2,000メートル 香港カップ(G1) 1着

解説

2022年4月のクイーンエリザベスⅡ世C(G1・香港・芝2000メートル)でG1初制覇。以降、香港を代表する中距離馬として活躍しており、2022/2023年シーズンは香港カップ(G1・香港・芝2000メートル、4馬身半差の2着にダノンザキッド)、クイーンエリザベスⅡ世C(2馬身差の2着にプログノーシス)とG1を2勝。2023/2024年シーズンもコックスプレート(G1・オーストラリア・芝2040メートル)を皮切りに、連覇を果たした香港カップ、ヴォイッジバブルを下した香港ゴールドC(G1・香港・芝2000メートル)、プログノーシスにクビ差をつけて史上初の3連覇を達成した4月のクイーンエリザベスⅡ世C、そしてナミュールに半馬身差をつけた安田記念(GⅠ・芝1600メートル)とG1・5連勝を記録。香港年度代表馬に選出されました。今シーズンは前走11月の香港ジョッキークラブC(G2・香港・芝2000メートル)で始動。他馬よりも5ポンド重い斤量でしたが、中団待機から直線で楽に抜け出すと、最後は流しながらも4馬身1/4差で優勝。連勝を6に伸ばしています。

イギリス

スピリットダンサー

SPIRIT DANCER(GB)

せん7歳 R.フェイヒー 厩舎

通算28戦9勝

血統

Frankel
Queen's Dream

主な成績

2024年
ネオムターフC(G2・サウジアラビア)、バーレーンインターナショナルトロフィー(G2・バーレーン)優勝
2023年
バーレーンインターナショナルトロフィー(G2・バーレーン)
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月15日
バーレーン
サヒール
芝2,000メートル バーレーンインターナショナルトロフィー(G2) 1着 PLAY
2024年10月12日
イギリス
ニューマーケット
芝1,800メートル ダーレーS(G3) 7着 PLAY
2024年3月30日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 11着 PLAY
2024年2月24日
サウジアラビア
キングアブドゥルアジーズ
芝2,100メートル ネオムターフC(G2) 1着
2024年1月26日
UAE
メイダン
芝1,800メートル ジェベルハッタ(G1) 4着

解説

6歳(2023年)8月のストレンソールS(G3・イギリス・芝1760メートル)で重賞初挑戦初制覇。同年11月にはバーレーンインターナショナルトロフィー(G2・バーレーン・芝2000メートル)を後方待機から直線で突き抜けて優勝しました。今年は1月のジェベルハッタ(G1・UAE)で4着の後、2月のネオムターフC(G2・サウジアラビア・芝2100メートル)では中団追走から息の長い脚を使って、キラーアビリティに1馬身差をつけて優勝。その後、3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)は後方のまま11着(レース後に右前肢の跛行が認められました)、復帰戦となった10月のダーレーS(G3・イギリス)も7着に終わりましたが、続く11月の前走バーレーンインターナショナルトロフィーでは後方から末脚を伸ばして、前走で大きく離されて負けていたリードアーティストに1馬身1/4差をつけて優勝。同レース連覇としました。

日本

タスティエーラ

TASTIERA(JPN)

牡4歳 堀 宣行 厩舎

通算10戦3勝

血統

サトノクラウン
パルティトゥーラ

主な成績

2023年
日本ダービー(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年10月27日
日本
東京
芝2,000メートル 天皇賞(秋)(GⅠ) 2着 PLAY
2024年4月28日
日本
京都
芝3,200メートル 天皇賞(春)(GⅠ) 7着 PLAY
2024年3月31日
日本
阪神
芝2,000メートル 大阪杯(GⅠ) 11着 PLAY
2023年12月24日
日本
中山
芝2,500メートル 有馬記念(GⅠ) 6着 PLAY
2023年10月22日
日本
京都
芝3,000メートル 菊花賞(GⅠ) 2着 PLAY

解説

2023年度のJRA賞最優秀3歳牡馬です。3歳(2023年)3月の弥生賞ディープインパクト記念(GⅡ・芝2000メートル)で重賞初制覇。皐月賞(GⅠ)はソールオリエンスの末脚に屈して2着でしたが、続く日本ダービー(GⅠ・芝2400メートル)では4、5番手追走から早目に先頭に立つと、最後はソールオリエンスの追い上げをクビ差しりぞけて優勝。第90代日本ダービー馬の座に就きました。その後、日本ダービー以来のレースとなった菊花賞(GⅠ)で2着の後、有馬記念(GⅠ)は最終コーナーから直線にかけてスムーズさを欠く場面もあって6着。今年に入って大阪杯(GⅠ)11着、天皇賞(春)(GⅠ)7着とやや精彩を欠いていましたが、前走10月の天皇賞(秋)(GⅠ)ではドウデュースにはかわされましたが、先行策から長くいい脚を使って1馬身1/4差の2着に好走。復活の狼煙を上げています。

アイルランド

ウイングスパン

WINGSPAN(IRE)

牝3歳 A.オブライエン 厩舎

通算7戦2勝

血統

Dubawi
Hydrangea

主な成績

2024年
英チャンピオンズフィリーズ&メアズS(G1・イギリス)2着
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月2日
アメリカ
デルマー
芝2,400メートル ブリーダーズカップターフ(G1) 5着 PLAY
2024年10月19日
イギリス
アスコット
芝2,320メートル 英チャンピオンズフィリーズ&メアズS(G1) 2着 PLAY
2024年9月15日
アイルランド
カラ
芝2,000メートル ブランドフォードS(G2) 2着
2024年8月31日
アイルランド
カラ
芝1,800メートル スノーフェアリーフィリーズS(G3) 3着
2024年8月14日
アイルランド
ゴーランパーク
芝1,890メートル ハリーハリエットS(リステッド) 1着

解説

3歳(2024年)4月のデビュー戦(アイルランド・芝1600メートル)を先行策で優勝。2戦目のサルサビルS(G3・アイルランド)は逃げて6着でしたが、3戦目のハリーハリエットS(リステッド・アイルランド・芝1890メートル)では中団から差す競馬で優勝しました。その後は、最後に進路をカットされて2着馬からハナ差の3着だったスノーフェアリーフィリーズS(G3・アイルランド)、逃げてクビ差の2着だった9月のブランドフォードS(G2・アイルランド)を経て向かった10月の英チャンピオンズフィリーズ&メアズS(G1・イギリス)では勝ったカルパナには2馬身差をつけられたものの、逃げ粘って2着に好走。続いて牡馬相手となった前走11月のブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)では4、5番手に控える形でレースを進め、勝ったレベルズロマンスから3馬身半差の5着に入りました。

フランス

カリフ

CALIF(GER)

せん5歳 C&Y.レルネール 厩舎

通算24戦5勝

血統

Areion
Cherry Danon

主な成績

2024年
バイエルンツホトレネン(G1・ドイツ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月15日
バーレーン
サヒール
芝2,000メートル バーレーンインターナショナルトロフィー(G2) 3着 PLAY
2024年10月5日
フランス
パリロンシャン
芝1,950メートル ドラール賞(G2) 4着 PLAY
2024年7月28日
ドイツ
ミュンヘン
芝2,000メートル バイエルンツホトレネン(G1) 1着
2024年6月9日
フランス
パリロンシャン
芝2,000メートル ラクープ(G3) 1着
2024年3月30日
UAE
メイダン
芝1,800メートル ドバイターフ(G1) 7着

解説

4歳(2023年)5月のバーデンマイル(G3・ドイツ・芝1600メートル)を5馬身差で圧勝して重賞初制覇。その後9月にエッティンゲンレネン(G2・ドイツ・芝1600メートル)を制すと、現オーナーにセールで購買されて、ドイツからバーレーンに移籍。バーレーンインターナショナルトロフィー(G2・バーレーン)に参戦しましたが、勝ったスピリットダンサーの9着(禁止薬物の陽性反応でのちに失格)に終わりました。今年は2月のネオムターフC(G2・サウジアラビア)でスピリットダンサーの3着、3月のドバイターフ(G1・UAE)7着の後、フランスに移籍。6月のラクープ(G3・フランス・芝2000メートル)を先行策から制すと、7月のバイエルンツホトレネン(G1・ドイツ・芝2000メートル)も好位から抜け出して、最後はファンタスティックムーンの追い上げを1馬身差凌いでG1初制覇を果たしました。しかしその後は10月のドラール賞(G2・フランス)が先行して4着、続く前走11月のバーレーンインターナショナルトロフィー(G2・バーレーン)も後方から追い上げましたが、このレース連覇としたスピリットダンサーから3馬身1/4差の3着に終わっています。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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