今週の注目レース

アイビスサマーダッシュ(GⅢ)

新潟競馬場 1000メートル(芝・直線)別定 3歳以上オープン

2023年 オールアットワンス

2023年 オールアットワンス

2022年 ビリーバー

2022年 ビリーバー

2021年 オールアットワンス

2021年 オールアットワンス

レース画像をクリックするとその年の結果および映像のページに遷移します。
なお、印刷時はレース画像は表示されません。

過去3年の結果

表はスクロールすることができます

着順 馬名 性齢 騎手 調教師 タイム(着差) 単勝人気
2023年晴・良 18頭 成績データ 1 オールアットワンス 牝5 石川 裕紀人 中舘 英二 0:54.9 9
2 トキメキ 牝6 松岡 正海 斎藤 誠 1 1/4 6
3 ロードベイリーフ 牡6 西村 淳也 森田 直行 クビ 12
2022年晴・良 18頭 成績データ 1 ビリーバー 牝7 杉原 誠人 石毛 善彦 0:54.4 7
2 シンシティ 牝5 富田 暁 木原 一良 1 2
3 ロードベイリーフ 牡5 西村 淳也 森田 直行 1/2 14
2021年晴・良 16頭 成績データ 1 オールアットワンス 牝3 石川 裕紀人 中舘 英二 0:54.2 1
2 ライオンボス 牡6 鮫島 克駿 和田 正一郎 3/4 2
3 バカラクイーン 牝5 菅原 明良 武井 亮 1 14

歴史

アイビスサマーダッシュは、JRAで唯一の直線コースを舞台に争われる重賞として2001年に創設された。2005年まで8月の後半に行われていたが、2006年以降は夏の新潟開催の開幕週(2012年のみ2週目)に行われ、夏季競馬をさらに盛り上げるため設けられた「サマースプリントシリーズ」の第3戦に指定されている(2011年までは第2戦として開催)。本競走は同シリーズのチャンピオン争いだけでなく、秋の短距離GⅠに向けた前哨戦という意味でも見逃せない一戦といえる。

競走名のアイビス(Ibis)は、英語でトキのことを指す。トキは新潟県の県鳥で、新潟競馬場の「アイビススタンド」の名称にも使用されている。

コースの特徴

コース図

新潟・芝1000メートル(直線)

外回りの4コーナーに設置されたポケットの奥深くからスタートして、一直線にゴールを目指す。スタート直後の緩やかな上り部分(約240メートル)で、各馬がダッシュを利かせて激しい先行争いが繰り広げられる。トップスピードに達したあたりで下りに転じて、コースの後半はほとんど平坦。ゴールまでスピードをどこまで持続できるか、我慢比べのようなレース展開になる。馬群が外ラチ沿いに固まって進むことが多く、外枠の方がロスなくレースを運びやすい反面、前が開かずに進路を失うリスクもあり、この距離では致命傷になりかねない。JRAでは唯一無二のコース形態で、究極のスピード勝負という趣向になって独特の能力が要求される。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

ページトップへ戻る
表示モード: