海外競馬発売

香港スプリント

シャティン競馬場 1,200メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間12月8日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間12月8日(日曜)15時50分

発売情報

発売開始時刻
日本時間12月8日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください

2024年香港スプリント出走馬情報

12月4日(水曜) 時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

香港

カーインライジング

KA YING RISING(NZ)

せん4歳 D.ヘイズ 厩舎

通算10戦8勝

血統

Shamexpress
Missy Moo

主な成績

2024年
プレミアボウル、香港ジョッキークラブスプリント(以上、G2・香港)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月17日
香港
シャティン
芝1,200メートル 香港ジョッキークラブスプリント(G2) 1着 PLAY
2024年10月20日
香港
シャティン
芝1,200メートル プレミアボウル(G2) 1着 PLAY
2024年9月8日
香港
シャティン
芝1,200メートル クラス1ハンデ 1着
2024年6月2日
香港
シャティン
芝1,200メートル シャティンヴァーズ(G3) 1着
2024年5月5日
香港
シャティン
芝1,200メートル クラス2ハンデ 1着

解説

2023年12月のデビュー戦(クラス4ハンデ・芝1200メートル)に優勝。続く2戦目と3戦目はそれぞれハナ差、短アタマ差の2着でしたが、今年2月の4戦目(クラス3ハンデ・芝1200メートル)をクビ差で制すと、4番手から抜け出して重賞初制覇を果たした6月のシャティンヴァーズ(G3・芝1200メートル)まで4連勝でシーズンを締めくくりました。今シーズンはまず9月のクラス1ハンデ(芝1200メートル)をトップハンデの135ポンドを背負って、115ポンドのビューティーウェイヴスに1馬身1/4差をつけて優勝すると、10月のプレミアボウル(G2・芝1200メートル)では128ポンドの斤量で2着のヘリオスエクスプレス(115ポンド)に1馬身半差をつけて快勝。さらに続く前走11月の香港ジョッキークラブスプリント(G2・芝1200メートル)も3番手追走から直線半ばで先頭に立つと、最後は流す余裕を見せて2着のハウディープイズユアラブに3馬身1/4差をつけて完勝。連勝を7に伸ばしました。なお、前走の勝ちタイム1分07秒43はコースレコードです。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全て香港での開催
香港

カリフォルニアスパングル

CALIFORNIA SPANGLE(IRE)

せん6歳 A.クルーズ 厩舎

通算29戦13勝

血統

Starspangledbanner
Pearlitas Passion

主な成績

2024年
アルクオーツスプリント(G1・UAE)、クイーンズシルバージュビリーC(G1・香港)優勝
2022年
香港マイル(G1・香港)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月17日
香港
シャティン
芝1,200メートル 香港ジョッキークラブスプリント(G2) 8着 PLAY
2024年10月20日
香港
シャティン
芝1,200メートル プレミアボウル(G2) 3着 PLAY
2024年6月23日
香港
シャティン
芝1,400メートル 香港プレミアC(G3) 2着
2024年4月28日
香港
シャティン
芝1,200メートル チェアマンズスプリントプライズ(G1) 2着
2024年3月30日
UAE
メイダン
芝1,200メートル アルクオーツスプリント(G1) 1着

解説

2022年12月の香港マイル(G1・香港・芝1600メートル)でゴールデンシックスティを相手に押し切ってG1初制覇。その後はG1制覇から遠ざかっていましたが、B.アヴドゥラ騎手が初めて手綱を取った今年3月のクイーンズシルバージュビリーC(G1・香港・芝1400メートル)を鮮やかに逃げ切ると、続いてUAEのアルクオーツスプリント(G1・芝1200メートル)も3つに分かれた出走馬の真ん中の集団を引っ張る形でレースを進め、最後はG2勝ちのある2着馬に3/4馬身差をつけて優勝(勝ちタイムの1分07秒50はコースレコード)。その後、帰国初戦となった4月のチェアマンズスプリントプライズ(G1)でインビンシブルセージの2着、6月の香港プレミアC(G3)もトップハンデながら2着に入ってシーズンを終え、2023/2024年シーズンの香港最優秀短距離馬に選ばれました。今シーズンは10月のプレミアボウル(G2)が135ポンドのトップハンデで逃げて、7ポンド軽いカーインライジングから3馬身差の3着の後、前走11月の香港ジョッキークラブスプリント(G2)は逃げることができず、斤量が5ポンド軽いカーインライジングから6馬身3/4差の8着に終わりました。

日本

ルガル

LUGAL(JPN)

牡4歳 杉山 晴紀 厩舎

通算13戦4勝

血統

ドゥラメンテ
アタブ

主な成績

2024年
スプリンターズS(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年9月29日
日本
中山
芝1,200メートル スプリンターズS(GⅠ) 1着 PLAY
2024年3月24日
日本
中京
芝1,200メートル 高松宮記念(GⅠ) 10着 PLAY
2024年1月28日
日本
京都
芝1,200メートル シルクロードS(GⅢ) 1着 PLAY
2023年11月26日
日本
京都
芝1,200メートル 京阪杯(GⅢ) 2着 PLAY
2023年10月28日
日本
京都
芝1,400メートル スワンS(GⅡ) 4着 PLAY

解説

3歳(2023年)1月にデビュー4戦目のダート1200メートル戦で初勝利。この後、芝路線に転向し、5月には橘S(リステッド・芝1400メートル)を5馬身差で圧勝しました。そこからはスタートの不安定さもあって葵S(GⅢ)2着、京阪杯(GⅢ)2着など勝ち切れないレースが続きましたが、今年1月のシルクロードS(GⅢ・芝1200メートル)で好発を決めて先行すると3馬身差で快勝。重賞初制覇を果たしました。その後、1番人気に推された高松宮記念(GⅠ)で10着に敗れると、レース後に左橈側手根骨と左第3手根骨の骨折が判明。前走9月のスプリンターズS(GⅠ)は高松宮記念以来の休み明けでしたが、最初の600メートル通過32秒1という速い流れを3番手で追走して、直線半ばで先頭に立つと、そのまま押し切って優勝。GⅠタイトルを手にしました。

イギリス

スターラスト

STARLUST(GB)

牡3歳 R.ベケット 厩舎

通算18戦6勝

血統

Zoustar
Beyond Desire

主な成績

2024年
ブリーダーズカップターフスプリント(G1・アメリカ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月2日
アメリカ
デルマー
芝1,000メートル ブリーダーズカップターフスプリント(G1) 1着 PLAY
2024年10月6日
フランス
パリロンシャン
芝1,000メートル アベイドロンシャン賞(G1) 9着 PLAY
2024年8月23日
イギリス
ヨーク
芝1,000メートル ナンソープS(G1) 3着
2024年8月2日
イギリス
グッドウッド
芝1,000メートル キングジョージS(G2) 6着
2024年7月13日
イギリス
ヨーク
芝1,000メートル シティウォールズS(リステッド) 1着

解説

デビューから6戦目となった2歳(2023年)9月のシレニアS(G3・イギリス・オールウェザー1200メートル)を中団から差し切って重賞初制覇。その後、ミドルパークS(G1・イギリス)は5着、アメリカに遠征して迎えたブリーダーズカップジュベナイルターフスプリント(G1)はスタートの失敗もあって3着でした。今年は1月のドバイでの始動から3連敗の後、5月にハンデ戦(クラス2・イギリス・芝1000メートル)に優勝。6月のコモンウェルスC(G1・イギリス)は8着でしたが、続く7月のシティウォールズS(リステッド・イギリス・芝1000メートル)で差し切り勝ちを収めました。そこからはキングジョージS(G2・イギリス)が追い込んで6着、ナンソープS(G1・イギリス)が先行して3着、アベイドロンシャン賞(G1・フランス)では他馬によられた結果、ラチにぶつかる大きな不利があって9着でしたが、2度目のアメリカ遠征となった11月の前走ブリーダーズカップターフスプリント(G1・芝1000メートル)では最後方追走から直線で狭いところを鋭く抜け出して優勝。G1初制覇を果たしています。

日本

トウシンマカオ

TOSHIN MACAU(JPN)

牡5歳 高柳 瑞樹 厩舎

通算20戦7勝

血統

ビッグアーサー
ユキノマーメイド

主な成績

2024年
スプリンターズS(GⅠ)2着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年9月29日
日本
中山
芝1,200メートル スプリンターズS(GⅠ) 2着 PLAY
2024年9月8日
日本
中京
芝1,200メートル セントウルS(GⅡ) 1着 PLAY
2024年5月11日
日本
東京
芝1,400メートル 京王杯スプリングC(GⅡ) 6着 PLAY
2024年3月24日
日本
中京
芝1,200メートル 高松宮記念(GⅠ) 6着 PLAY
2024年3月2日
日本
中山
芝1,200メートル オーシャンS(GⅢ) 1着 PLAY

解説

3歳(2022年)秋にオパールS(リステッド・芝1200メートル)と京阪杯(GⅢ・芝1200メートル)を連勝して重賞初制覇。そこからは5連敗となっていましたが、昨年11月の京阪杯では58キログラムの最重量をものともせずに差し切って同レースの連覇を達成(2馬身差の2着にルガル)すると、今年3月のオーシャンS(GⅢ・芝1200メートル)も好位から抜け出して重賞連勝としました。その後、高松宮記念(GⅠ)は重馬場の影響もあったか6着、京王杯スプリングC(GⅡ)も6着でしたが、芝1200メートルに戻った9月のセントウルS(GⅡ・芝1200メートル)では後方から鋭く伸びて、昨年のJRA賞最優秀スプリンターのママコチャを差し切って優勝。続く前走9月のスプリンターズS(GⅠ)も内からよく追い上げて、勝ったルガルからクビ差の2着とGⅠ初制覇まであと少しのところまで迫りました。

日本

サトノレーヴ

SATONO REVE(JPN)

牡5歳 堀 宣行 厩舎

通算10戦7勝

血統

ロードカナロア
チリエージェ

主な成績

2024年
函館スプリントS、キーンランドC(以上、GⅢ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年9月29日
日本
中山
芝1,200メートル スプリンターズS(GⅠ) 7着 PLAY
2024年8月25日
日本
札幌
芝1,200メートル キーンランドC(GⅢ) 1着 PLAY
2024年6月9日
日本
函館
芝1,200メートル 函館スプリントS(GⅢ) 1着 PLAY
2024年4月14日
日本
中山
芝1,200メートル 春雷S(リステッド) 1着 PLAY
2024年2月25日
日本
阪神
芝1,400メートル 阪急杯(GⅢ) 4着 PLAY

解説

3歳(2022年)4月のデビュー戦(芝1600メートル)に勝利。続く7月上旬の長万部特別(1勝クラス)は2着でしたが、そこから同月中旬の1勝クラス(芝1200メートル)、10月の勝浦特別(2勝クラス・芝1200メートル)と連勝してシーズンを終えると、翌年4月に約7か月ぶりの出走となった朱雀S(3勝クラス・芝1200メートル)も制しました。その後は爪の不安で長期の戦線離脱を余儀なくされましたが、復帰戦となった今年2月の阪急杯(GⅢ)で4着に入って潜在能力の高さを示すと、春雷S(リステッド・芝1200メートル)はトップハンデの57キログラムで優勝。さらに続く6月の函館スプリントS(GⅢ・芝1200メートル)も先行策から直線で鋭く抜け出して重賞初制覇を果たしました。その後、8月のキーンランドC(GⅢ・芝1200メートル)も同じく先行策から直線で突き抜けて重賞連勝としましたが、前走9月のスプリンターズS(GⅠ)ではいつもよりもスタートが遅くやや後ろからの競馬になると、直線ではもうひと伸びを欠いて、勝ったルガルから0秒4差の7着に終わりました。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

ページトップへ戻る
表示モード: