海外競馬発売

香港マイル

シャティン競馬場 1,600メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間12月8日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間12月8日(日曜)17時00分

発売情報

発売開始時刻
日本時間12月8日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
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2024年香港マイル出走馬情報

12月4日(水曜) 時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

日本

ソウルラッシュ

SOUL RUSH(JPN)

牡6歳 池江 泰寿 厩舎

通算22戦8勝

血統

ルーラーシップ
エターナルブーケ

主な成績

2024年
マイルチャンピオンシップ(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月17日
日本
京都
芝1,600メートル マイルチャンピオンシップ(GⅠ) 1着 PLAY
2024年10月19日
日本
東京
芝1,600メートル 富士S(GⅡ) 2着 PLAY
2024年6月2日
日本
東京
芝1,600メートル 安田記念(GⅠ) 3着 PLAY
2024年4月21日
日本
京都
芝1,600メートル 読売マイラーズC(GⅡ) 1着 PLAY
2023年12月10日
香港
シャティン
芝1,600メートル 香港マイル(G1) 4着

解説

4歳(2022年)4月のマイラーズC(GⅡ・芝1600メートル)で重賞初制覇。その後は5戦して勝利を挙げられずにいましたが、昨年9月の京成杯オータムH(GⅢ・芝1600メートル)では59キログラムのトップハンデを背負いながら4番手追走から直線で力強く差し切ると、続く11月のマイルチャンピオンシップ(GⅠ)は中団から鋭く伸びるとクビ差の2着に好走。さらに初の海外遠征となった12月の香港マイル(G1・香港)でも後方からよく追い上げて、このレース3勝目となったゴールデンシックスティから3馬身差の4着に入りました。今年はシーズン初戦となった4月のマイラーズCを中団から堂々と抜け出して制した後、安田記念(GⅠ)は追い上げ届かずロマンチックウォリアーから0秒1差の3着。秋初戦の富士S(GⅡ)も勝ち馬よりも1キログラム重い負担重量で1馬身差の2着でしたが、続く前走11月のマイルチャンピオンシップ(GⅠ・芝1600メートル)では後方追走から直線で鋭く抜け出して、2着のエルトンバローズに2馬身半差をつけて快勝。ついにGⅠタイトルを手にしました。

香港

ヴォイッジバブル

VOYAGE BUBBLE(AUS)

せん6歳 P.イウ 厩舎

通算21戦7勝

血統

Deep Field
Raheights

主な成績

2024年
香港スチュワーズC(G1・香港)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月17日
香港
シャティン
芝1,600メートル 香港ジョッキークラブマイル(G2) 1着 PLAY
2024年10月13日
香港
シャティン
芝1,600メートル シャティントロフィー(G2) 2着 PLAY
2024年6月2日
日本
東京
芝1,600メートル 安田記念(GⅠ) 17着 PLAY
2024年4月28日
香港
シャティン
芝1,600メートル チャンピオンズマイル(G1) 3着
2024年3月30日
UAE
メイダン
芝1,800メートル ドバイターフ(G1) 13着

解説

2023年3月の香港ダービー(リステッド・香港・芝2000メートル・香港調教の4歳馬限定戦)に優勝。世代の頂点に立ちました。昨シーズンの2戦目となった香港マイル(G1・香港)では、G1・10勝目を挙げたゴールデンシックスティには1馬身半差及ばなかったものの、ナミュールやソウルラッシュに先着する2着に好走すると、今年1月の香港スチュワーズC(G1・香港・芝1600メートル)ではビューティーエターナルを2着に下してG1タイトルを奪取。さらに続く香港ゴールドC(G1・香港)でもロマンチックウォリアーからクビ差の2着に入って香港屈指の実力馬であることを示しました。しかしその後は、初の海外遠征となったドバイターフ(G1・UAE)で13着に終わると、帰国初戦となったチャンピオンズマイル(G1・香港)は勝ったビューティーエターナルから1馬身3/4差の3着。続く6月の安田記念(GⅠ)では17着と大敗してシーズンを終えました。今シーズンは復帰戦となった10月のシャティントロフィー(G2・香港)でトップハンデの135ポンドを背負って、斤量が6ポンド軽かった勝ち馬ギャラクシーパッチの決め手に屈して1馬身半差の2着でしたが、続く前走11月の香港ジョッキークラブマイル(G2・香港・芝1600メートル)では先行抜け出しの競馬で、5ポンド軽い斤量の2着馬チェンチェングローリーに3/4馬身差をつけて優勝しました。

オーストラリア

アンティノ

ANTINO(NZ)

せん6歳 T.ゴラン 厩舎

通算22戦11勝

血統

Redwood
Mahamaya

主な成績

2024年
トゥーラックH(G1・オーストラリア)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月9日
オーストラリア
フレミントン
芝1,600メートル カンタラS(G1) 2着 PLAY
2024年10月12日
オーストラリア
コーフィールド
芝1,600メートル トゥーラックH(G1) 1着 PLAY
2024年9月27日
オーストラリア
ムーニーバレー
芝1,600メートル フィーハンS(G2) 3着
2024年9月14日
オーストラリア
フレミントン
芝1,600メートル マカイビーディーヴァS(G1) 3着
2024年8月31日
オーストラリア
コーフィールド
芝1,400メートル メムジーS(G1) 4着

解説

2023年10月のサンダウンS(G3・芝1500メートル)で重賞初制覇を果たすと、続くトゥーラックH(G1)でも0.1馬身差の2着に好走。シーズン後半にはヴィクトリーS(G2・芝1200メートル)を最後方からの追い込みを決めて制しましたが、G1のキングスフォードスミスCとストラドブロークHは末脚不発でそれぞれ6着、12着でした。今シーズンは8月のメムジーS(G1)が追い込んで4着、9月14日のマカイビーディーヴァS(G1)が先行して3着、9月27日のフィーハンS(G2)が差して4頭立ての3着でしたが、10月のトゥーラックH(G1・芝1600メートル)では出遅れての最後方追走からまくって残り500メートルを前にして先頭に立つと、直線でも差を広げて6.5馬身差で圧勝。G1初制覇を果たしました。その後は前走11月のカンタラS(G1)に出走。ここも出遅れての最後方追走となりましたが、直線で外から追い上げて、G1・8勝目となったミスターブライトサイドから0.46馬身差の2着に入りました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、オーストラリアでの開催
日本

ジャンタルマンタル

JANTAR MANTAR(JPN)

牡3歳 高野 友和 厩舎

通算6戦4勝

血統

Palace Malice
インディアマントゥアナ

主な成績

2024年
NHKマイルC(GⅠ)優勝
2023年
朝日杯フューチュリティS(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年5月5日
日本
東京
芝1,600メートル NHKマイルC(GⅠ) 1着 PLAY
2024年4月14日
日本
中山
芝2,000メートル 皐月賞(GⅠ) 3着 PLAY
2024年2月11日
日本
東京
芝1,800メートル 共同通信杯(GⅢ) 2着 PLAY
2023年12月17日
日本
阪神
芝1,600メートル 朝日杯フューチュリティS(GⅠ) 1着 PLAY
2023年11月11日
日本
京都
芝1,600メートル デイリー杯2歳S(GⅡ) 1着 PLAY

解説

2023年度のJRA賞最優秀2歳牡馬です。2歳(2023年)10月のデビュー戦(芝1800メートル)を2馬身半差で快勝すると、11月のデイリー杯2歳S(GⅡ・芝1600メートル)も最内から力強く抜け出して2馬身差で優勝。さらに続く12月の朝日杯フューチュリティS(GⅠ・芝1600メートル)も中団追走から早目に先頭に立つ競馬で1馬身1/4差で優勝。デビューから3連勝でのGⅠ制覇となりました。今年は2月の共同通信杯(GⅢ)、4月の皐月賞(GⅠ)はそれぞれジャスティンミラノの2着、3着でしたが、距離短縮で向かった5月のNHKマイルC(GⅠ・芝1600メートル)では先行策から楽々と抜け出して、阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)の勝ち馬アスコリピチェーノに2馬身半差をつけて優勝しました。今秋は10月の富士S(GⅡ)で復帰予定でしたが、熱発で出走を見送り。ここはNHKマイルC以来のレースとなります。

フランス

ラザット

LAZZAT(FR)

せん3歳 J.レニエ 厩舎

通算7戦6勝

血統

Territories
Lastochka

主な成績

2024年
モーリスドゲスト賞(G1・フランス)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月2日
オーストラリア
ローズヒルガーデンズ
芝1,500メートル ゴールデンイーグル 2着 PLAY
2024年8月4日
フランス
ドーヴィル
芝1,300メートル モーリスドゲスト賞(G1) 1着 PLAY
2024年6月9日
フランス
パリロンシャン
芝1,400メートル ポールドムーサック賞(G3) 1着
2024年4月9日
フランス
ドーヴィル
芝1,400メートル ジェベル賞(G3) 1着
2024年2月25日
フランス
カーニュシュルメール
芝1,500メートル カリフォルニ−賞(リステッド) 1着

解説

今年1月のデビュー戦(フランス・芝1500メートル)を3馬身半差で制すと、続く条件戦(フランス・芝1500メートル)を6馬身差、リステッドのカリフォルニー賞(フランス・芝1500メートル)を4馬身半差で制覇。さらに4月のジェベル賞(G3・フランス・芝1400メートル)を2馬身半差で逃げ切り、デビューから4連勝で重賞初制覇を果たしました。その後、6月のポールドムサック賞(G3・フランス・芝1400メートル)を2番手からの競馬で制すと、8月には古馬相手のレースとなったモーリスドゲスト賞(G1・フランス・芝1300メートル)も2番手から余裕を持って抜け出して3馬身差で快勝。連勝を6に伸ばすとともにG1初制覇を果たしました。その後はオーストラリアに渡って、前走11月のゴールデンイーグルに出走。逃げてよく粘りましたが、ゴール前でG2勝ち馬のレイクフォレストに内からかわされて0.51馬身差の2着に敗れました。

香港

ギャラクシーパッチ

GALAXY PATCH(AUS)

せん5歳 P.ン 厩舎

通算15戦8勝

血統

Wandjina
Voltara

主な成績

2024年
クイーンズシルバージュビリーC(G1・香港)2着
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年11月17日
香港
シャティン
芝1,600メートル 香港ジョッキークラブマイル(G2) 3着 PLAY
2024年10月13日
香港
シャティン
芝1,600メートル シャティントロフィー(G2) 1着 PLAY
2024年6月23日
香港
シャティン
芝1,800メートル 香港プレミアプレート(G3) 1着
2024年6月2日
香港
シャティン
芝1,600メートル ライオンロックトロフィー(G3) 1着
2024年4月28日
香港
シャティン
芝1,600メートル チャンピオンズマイル(G1) 5着

解説

オーストラリアで1戦1勝の後、香港に移籍。重賞初挑戦となった今年3月10日のクイーンズシルバージュビリーC(G1)で出遅れての後方追走から直線で目を引く伸び脚を見せて、カリフォルニアスパングルの1馬身差2着に好走すると、続いて1400メートルから2000メートルへの一気の距離延長となった3月24日の香港ダービー(リステッド)でも離れた最後方追走から直線で馬群を縫うようにして伸びて、勝ったマッシヴソヴリンのクビ差2着に入りました。その後、4月のチャンピオンズマイル(G1)は末脚不発でビューティーエターナルの5着でしたが、シーズン末の6月にはライオンロックトロフィー(G3・芝1600メートル)と香港プレミアプレート(G3・芝1800メートル)をともに追い込んで連勝。2023/2024年シーズンの香港最優秀4歳馬に輝きました。今シーズンは初戦となった10月のシャティントロフィー(G2・芝1600メートル)で追い込みを決めて、ヴォイッジバブルに1馬身半差をつけて優勝しましたが、続く前走11月の香港ジョッキークラブマイル(G2)ではいつもの爆発力が見られず、勝ったヴォイッジバブルから2馬身差の3着に終わっています。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、全て香港での開催

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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