海外競馬発売

シーマクラシック(G1)

メイダン競馬場 2410メートル(芝)南半球産馬3歳以上、北半球産馬4歳以上

発売開始時刻
日本時間3月30日(土曜)
ネット投票:7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間3月31日(日曜)1時00分

発売情報

発売開始時刻
日本時間3月30日(土曜)
ネット投票:7時00分
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2024年ドバイシーマクラシック出走馬情報

3月26日(火曜) 時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

アイルランド

オーギュストロダン

AUGUSTE RODIN(IRE)

牡4歳 A.オブライエン厩舎

通算10戦7勝

血統

ディープインパクト
Rhododendron

主な成績

2023年
ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)、愛チャンピオンS(G1・アイルランド)、愛ダービー(G1・アイルランド)、英ダービー(G1・イギリス)優勝
2022年
フューチュリティトロフィーS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
芝2,400メートル ブリーダーズカップターフ(G1) 1着 PLAY
2023年9月9日
アイルランド
レパーズタウン
芝2,000メートル 愛チャンピオンS(G1) 1着 PLAY
2023年7月29日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1) 10着
2023年7月2日
アイルランド
カラ
芝2,400メートル 愛ダービー(G1) 1着
2023年6月3日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル 英ダービー(G1) 1着

解説

アイルランド産のディープインパクト産駒です。2歳時(2022年)はフューチュリティトロフィーS(G1・イギリス・芝1600メートル)優勝を含む4戦3勝。昨年は初戦の英2000ギニー(G1・イギリス)12着の後、続く良馬場の英ダービー(G1・イギリス・芝2410メートル)で中団待機から直線で鮮やかな末脚を披露して優勝すると、愛ダービー(G1・アイルランド・芝2400メートル)は先行して制しました。その後は7月のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)では少し渋った馬場の影響もあったか最下位10着でしたが、良馬場で争われた9月の愛チャンピオンS(G1・アイルランド・芝2000メートル)では先行策から直線で前年の覇者ルクセンブルクをかわして快勝。続いて同じく良馬場となった前走11月のブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ・芝2400メートル)では中団追走から最終コーナーで内を突いて抜け出して優勝し、5度目のG1制覇を果たしています。

日本

リバティアイランド

LIBERTY ISLAND(JPN)

牝4歳 中内田 充正厩舎

通算7戦5勝

血統

ドゥラメンテ
ヤンキーローズ

主な成績

2023年
秋華賞、オークス、桜花賞(以上、GⅠ)優勝
2022年
阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月26日
日本
東京
芝2,400メートル ジャパンカップ(GⅠ) 2着 PLAY
2023年10月15日
日本
京都
芝2,000メートル 秋華賞(GⅠ) 1着 PLAY
2023年5月21日
日本
東京
芝2,400メートル オークス(GⅠ) 1着 PLAY
2023年4月9日
日本
阪神
芝1,600メートル 桜花賞(GⅠ) 1着 PLAY
2022年12月11日
日本
阪神
芝1,600メートル 阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ) 1着 PLAY

解説

2022年度のJRA賞最優秀2歳牝馬、2023年度の同最優秀3歳牝馬です。2歳(2022年)12月の阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ・芝1600メートル)を2馬身半差で快勝。3歳となった昨年も同世代の牝馬に対して圧倒的な強さを見せて、4月の桜花賞(GⅠ・芝1600メートル)を3/4馬身差、5月のオークス(GⅠ・芝2400メートル)を6馬身差、そして10月の秋華賞(GⅠ・芝2000メートル)を1馬身差で制して、史上7頭目となる牝馬三冠を達成しました。続いて向かった前走11月のジャパンカップ(GⅠ・芝2400メートル)ではイクイノックスには4馬身差をつけられましたが、先行策からよく伸びて、ひとつ年上の二冠牝馬スターズオンアースには1馬身先着する2着に入りました。

日本

スターズオンアース

STARS ON EARTH(JPN)

牝5歳 高柳 瑞樹厩舎

通算12戦3勝

血統

ドゥラメンテ
サザンスターズ

主な成績

2022年
オークス、桜花賞(以上、GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年12月24日
日本
中山
芝2,500メートル 有馬記念(GⅠ) 2着 PLAY
2023年11月26日
日本
東京
芝2,400メートル ジャパンカップ(GⅠ) 3着 PLAY
2023年5月14日
日本
東京
芝1,600メートル ヴィクトリアマイル(GⅠ) 3着 PLAY
2023年4月2日
日本
阪神
芝2,000メートル 大阪杯(GⅠ) 2着 PLAY
2022年10月16日
日本
阪神
芝2,000メートル 秋華賞(GⅠ) 3着 PLAY

解説

2022年度のJRA賞最優秀3歳牝馬です。3歳(2022年)4月の桜花賞(GⅠ・芝1600メートル)では直線で内からぶつけられる不利を受けながらも最後にグイっとひと伸びして優勝。続くオークス(GⅠ・芝2400メートル)も中団待機から直線で突き抜けて1馬身1/4差で優勝しました。しかしレース後に両前肢の骨折が判明。ぶっつけで臨んだ秋華賞(GⅠ)3着の後には左前肢の繋靭帯に炎症が見られて休養に入りました。昨年は復帰戦となった4月の大阪杯(GⅠ)で発馬で後手を踏みながら鋭く追い込んで2着の後、ヴィクトリアマイル(GⅠ)は先行して伸び切れず3着。秋は11月のジャパンカップ(GⅠ)で好位から脚を伸ばしてイクイノックスから0秒8差の3着の後、前走12月の有馬記念(GⅠ)は離れた2番手追走から直線でもよく伸びましたが、直線で内にもたれたこともあってか、ドウデュースの半馬身差2着でした。

日本

ジャスティンパレス

JUSTIN PALACE(JPN)

牡5歳 杉山 晴紀厩舎

通算13戦5勝

血統

ディープインパクト
パレスルーマー

主な成績

2023年
天皇賞(春)(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年12月24日
日本
中山
芝2,500メートル 有馬記念(GⅠ) 4着 PLAY
2023年10月29日
日本
東京
芝2,000メートル 天皇賞(秋)(GⅠ) 2着 PLAY
2023年6月25日
日本
阪神
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 3着 PLAY
2023年4月30日
日本
京都
芝3,200メートル 天皇賞(春)(GⅠ) 1着 PLAY
2023年3月19日
日本
阪神
芝3,000メートル 阪神大賞典(GⅡ) 1着 PLAY

解説

2歳時(2021年)にホープフルS(GⅠ)で2着に入るなど早くから活躍。3歳9月には神戸新聞杯(GⅡ・芝2200メートル)で重賞初制覇を果たしました。昨年は飛躍の年となり、春の阪神大賞典(GⅡ・芝3000メートル)と天皇賞(春)(GⅠ・芝3200メートル)を連勝してGⅠ初制覇を果たしました。その後は3戦して勝利を収められずにいますが、宝塚記念(GⅠ)は後方からじわじわと脚を伸ばしてイクイノックスから0秒2差の3着、天皇賞(秋)(GⅠ)は出遅れ気味のスタートから追い込んでイクイノックスの0秒4差2着、そして前走12月の有馬記念(GⅠ)も二の脚がつかず後方からの競馬となりましたがドウデュースから0秒3差の4着に追い込んでいます。

日本

シャフリヤール

SHAHRYAR(JPN)

牡6歳 藤原 英昭厩舎

通算14戦4勝

血統

ディープインパクト
ドバイマジェスティ

主な成績

2022年
ドバイシーマクラシック(G1・UAE)優勝
2021年
日本ダービー(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年12月24日
日本
中山
芝2,500メートル 有馬記念(GⅠ) 5着 PLAY
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
芝2,400メートル ブリーダーズカップターフ(G1) 3着 PLAY
2023年8月20日
日本
札幌
芝2,000メートル 札幌記念(GⅡ) 11着 PLAY
2023年3月25日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 5着
2022年11月27日
日本
東京
芝2,400メートル ジャパンカップ(GⅠ) 2着 PLAY

解説

3歳(2021年)3月の毎日杯(GⅢ・芝1800メートル)で重賞初制覇を果たすと、続く日本ダービー(GⅠ・芝2400メートル)も連勝。4歳時もドバイシーマクラシック(G1・UAE・芝2410メートル)を先行抜け出しの競馬で制して、日本ダービー馬としては史上初となる海外G1制覇を達成しました。昨年はドバイシーマクラシック(G1・UAE)で5着の後、8月の札幌記念(GⅡ)は11着でしたが、喉頭蓋エントラップメントの手術を受けて迎えた11月のブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)では中団から伸びてオーギュストロダンから1馬身1/4差の3着に好走。続く前走12月の有馬記念(GⅠ)でも内ラチ沿いの4番手追走から直線でしぶとく脚を伸ばしてドウデュースから0秒3差の5着に入りました。

UAE

レベルスロマンス

REBEL'S ROMANCE(IRE)

せん6歳 C.アップルビー厩舎

通算17戦11勝

血統

Dubawi
Minidress

主な成績

2022年
ブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ)、オイロパ賞(G1・ドイツ)、ベルリン大賞(G1・ドイツ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2024年2月17日
カタール
アルライヤン
芝2,400メートル アミールトロフィー(G3) 1着 PLAY
2023年12月13日
イギリス
ケンプトン
AW2,400メートル ワイルドフラワーS(リステッド) 1着 PLAY
2023年10月7日
アメリカ
アケダクト
芝2,400メートル ジョーハーシュターフクラシック(G1) 4着
2023年7月30日
アメリカ
サラトガ
芝2,200メートル ボウリンググリーンS(G2) 中止
2023年3月25日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 7着

解説

3歳(2021年)3月のUAEダービー(G2・UAE・ダート1900メートル)で重賞初制覇。その後芝に転向し、4歳8月のベルリン大賞(G1・ドイツ・芝2400メートル)でG1初制覇を果たすと、続くオイロパ賞(G1・ドイツ・芝2400メートル)とブリーダーズカップターフ(G1・アメリカ・芝2400メートル)も連勝して、G1・3連勝でシーズンを終えました。昨年は前肢の炎症のため、ぶっつけでの参戦を余儀なくされた3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)でイクイノックスの7着の後、7月のボウリンググリーンS(G2・アメリカ)は2周目3コーナーで競走中止(落馬)。続いて降雨による馬場悪化のため予定より1週間遅れの開催となった10月のジョーハーシュターフクラシック(G1・アメリカ)は不得手の道悪もこたえたか4着でしたが、12月のワイルドフラワーS(リステッド・イギリス・オールウェザー2400メートル)を中団から鋭く抜け出して制すと、今年2月の前走アミールトロフィー(G3・カタール・芝2400メートル)ではスローペースと見るや逃げの手に出て優勝しました(3馬身差の2着にゼッフィーロ)。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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