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牝5歳
調教師:福永祐一(栗東)
今年3月に、新規開業した福永祐一厩舎へ転厩。前走のCBCは最内枠から器用な立ち回りで抜け出し、重賞初制覇を飾った。全5勝を芝1200メートル戦で挙げており、得意な距離で重賞連勝に挑む。
牡4歳
調教師:西園正都(栗東)
京都・芝1200メートル戦は〔2・0・1・2〕の好成績。本舞台の前走・オパールS(リステッド)も好位から押し切った。昨年はオパールS12着から臨んだ京阪杯で5着。同じローテーションで重賞初Vを狙う。
牝4歳
調教師:音無秀孝(栗東)
3歳時に重賞2勝を挙げて以降は苦戦が続いたが、今年のサマースプリントシリーズで3戦して3着、1着、3着と上位争いを続け、復活をアピールした。昨年の京阪杯は12着に敗れており、リベンジに燃える。
牡5歳
調教師:吉村圭司(栗東)
京都コースは〔2・0・1・0〕と好相性。当地で唯一敗れた昨年の京阪杯(3着)もメンバー中最速の上がり3ハロン32秒2(推定)をマークした。自慢の末脚が生きる展開になれば、チャンスは十分にある。
牡5歳
調教師:杉山晴紀(栗東)
芝1200メートルでは7戦未勝利ながら、重賞で2着2回の実績がある。本舞台だった今年のシルクロードSでは、のちのスプリンターズS勝ち馬ルガルに次ぐ2着に入った。ここでもポテンシャルは通用するはずだ。
牡7歳
調教師:鹿戸雄一(美浦)
2022年関屋記念、2023年東京新聞杯とマイル重賞を2勝。初めての1200メートル戦だった今年3月の高松宮記念では2番手追走から4着に粘った。短い距離でも持ち味のスピードは通用する。
牝4歳
調教師:今野貞一(栗東)
デビューから全て1200メートル戦に出走。オープンクラス昇格後は14着、3着、4着と、現級のペースにも慣れてきた。京都・芝1200メートル戦は〔2・1・0・1〕で、全て4着以内と好相性だ。
牡7歳
調教師:牧浦充徳(栗東)
これまでスプリント重賞2勝(2022年キーンランドC、2023年オーシャンS)の実力馬。約1年半の長期休養明けだった前走のスプリンターズSは16着に敗れたが、久々の実戦を使われて上昇ムードが漂う。
(寺下 厚司)
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