今週の注目レース

京阪杯(GⅢ)

京都競馬場 1200メートル(芝)別定 3歳以上オープン

出走馬情報

写真をクリックすると、詳細がご覧いただけます。また、詳細の馬名をクリックすると、競走馬情報がご覧いただけます。

ドロップオブライト

牝5歳

調教師:福永祐一(栗東)

  • 父:トーセンラー
  • 母:プレシャスドロップ
  • 母の父:フレンチデピュティ
ここに注目!

今年3月に、新規開業した福永祐一厩舎へ転厩。前走のCBCは最内枠から器用な立ち回りで抜け出し、重賞初制覇を飾った。全5勝を芝1200メートル戦で挙げており、得意な距離で重賞連勝に挑む。

ビッグシーザー

牡4歳

調教師:西園正都(栗東)

  • 父:ビッグアーサー
  • 母:アンナペレンナ
  • 母の父:Tale of Ekati
ここに注目!

京都・芝1200メートル戦は〔2・0・1・2〕の好成績。本舞台の前走・オパールS(リステッド)も好位から押し切った。昨年はオパールS12着から臨んだ京阪杯で5着。同じローテーションで重賞初Vを狙う。

モズメイメイ

牝4歳

調教師:音無秀孝(栗東)

  • 父:リアルインパクト
  • 母:インラグジュアリー
  • 母の父:Frankel
ここに注目!

3歳時に重賞2勝を挙げて以降は苦戦が続いたが、今年のサマースプリントシリーズで3戦して3着、1着、3着と上位争いを続け、復活をアピールした。昨年の京阪杯は12着に敗れており、リベンジに燃える。

エイシンスポッター

牡5歳

調教師:吉村圭司(栗東)

  • 父:エイシンヒカリ
  • 母:マーゼリン
  • 母の父:Barathea
ここに注目!

京都コースは〔2・0・1・0〕と好相性。当地で唯一敗れた昨年の京阪杯(3着)もメンバー中最速の上がり3ハロン32秒2(推定)をマークした。自慢の末脚が生きる展開になれば、チャンスは十分にある。

アグリ

牡5歳

調教師:杉山晴紀(栗東)

  • 父:Caravaggio
  • 母:オールドタイムワルツ
  • 母の父:War Front
ここに注目!

芝1200メートルでは7戦未勝利ながら、重賞で2着2回の実績がある。本舞台だった今年のシルクロードSでは、のちのスプリンターズS勝ち馬ルガルに次ぐ2着に入った。ここでもポテンシャルは通用するはずだ。

ウインカーネリアン

牡7歳

調教師:鹿戸雄一(美浦)

  • 父:スクリーンヒーロー
  • 母:コスモクリスタル
  • 母の父:マイネルラヴ
ここに注目!

2022年関屋記念、2023年東京新聞杯とマイル重賞を2勝。初めての1200メートル戦だった今年3月の高松宮記念では2番手追走から4着に粘った。短い距離でも持ち味のスピードは通用する。

グランテスト

牝4歳

調教師:今野貞一(栗東)

  • 父:ロードカナロア
  • 母:オーヴィレール
  • 母の父:シンボリクリスエス
ここに注目!

デビューから全て1200メートル戦に出走。オープンクラス昇格後は14着、3着、4着と、現級のペースにも慣れてきた。京都・芝1200メートル戦は〔2・1・0・1〕で、全て4着以内と好相性だ。

ヴェントヴォーチェ

牡7歳

調教師:牧浦充徳(栗東)

  • 父:タートルボウル
  • 母:ランウェイスナップ
  • 母の父:Distant View
ここに注目!

これまでスプリント重賞2勝(2022年キーンランドC、2023年オーシャンS)の実力馬。約1年半の長期休養明けだった前走のスプリンターズSは16着に敗れたが、久々の実戦を使われて上昇ムードが漂う。

(寺下 厚司)

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

ページトップへ戻る
表示モード: