年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2023年雨・重 18頭 成績データ | 1 | オオバンブルマイ | 牡3 | 武 豊 | 吉村 圭司 | 1:33.9 | 5 |
2 | セッション | 牡3 | 団野 大成 | 斉藤 崇史 | アタマ | 4 | |
3 | ショーモン | 牡3 | 鮫島 克駿 | 橋口 慎介 | クビ | 2 | |
2022年晴・良 18頭 成績データ | 1 | ダノンスコーピオン | 牡3 | 川田 将雅 | 安田 隆行 | 1:32.7 | 1 |
2 | タイセイディバイン | 牡3 | 松若 風馬 | 高野 友和 | クビ | 7 | |
3 | キングエルメス | 牡3 | 坂井 瑠星 | 矢作 芳人 | 3/4 | 4 | |
2021年雨・重 18頭 成績データ | 1 | ホウオウアマゾン | 牡3 | 川田 将雅 | 矢作 芳人 | 1:34.2 | 1 |
2 | リッケンバッカー | 牡3 | 幸 英明 | 西村 真幸 | 1 1/4 | 10 | |
3 | レイモンドバローズ | 牡3 | 浜中 俊 | 上村 洋行 | 3/4 | 7 |
1987年から阪神競馬場・芝1600メートルを舞台に3歳馬限定・別定重量による重賞競走として行われていた「ペガサスステークス」が本競走の前身である。1992年にアーリントンインターナショナル競馬場と阪神競馬場が姉妹競馬場の提携をしたのを機に、寄贈賞を受けて「アーリントンカップ」が創設された。2017年までは1回阪神開催の前半(2月下旬から3月上旬)に行われていたが、2018年より開催時期が4月に移されたうえ、NHKマイルCのトライアル競走となり、3着以内の馬に本番の優先出走権が与えられることとなった。
アーリントンインターナショナル競馬場は、1927年に設立された歴史の古い競馬場で、アメリカ合衆国のイリノイ州・アーリントンハイツにあり、ミシガン湖のほとりに位置する。1933年に競馬史上初の電子賭け率表示装置を導入、1936年には「アイ・イン・ザ・スカイ」と呼ばれる決勝審判カメラを初めて導入した。また、1981年には世界初の賞金総額100万ドルレース「アーリントンミリオン」を創設したことで知られている。なお、同競馬場は2021年をもって廃止された。
バックストレッチ半ばからスタートして、外回りの3コーナーと4コーナーをぐるっと回ってゴールを目指す。スタートから4コーナーに至るまではほぼ平坦に近い。コーナーもゆったりしていて、ペースが緩むことなくレースは進む。ホームストレッチは476.3メートル(Bコース使用時)だが、残り600メートル標識付近から下り坂が始まるので、直線に向く前からペースが上がることになる。逃げ・先行馬はここで急がずに一息入れたい。4コーナーの下りで勢いがついた後続各馬が外から迫って、直線は内外広がっての追い比べになる。ゴール直前に坂があるので、惰性での流れ込みは困難だ。極端に遅い流れにならない限り、最後は底力が問われる。
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