今週の注目レース

JRA70周年記念 金鯱賞(GⅡ)

中京競馬場 2000メートル(芝)別定 4歳以上オープン

2023年 プログノーシス

2023年 プログノーシス

2022年 ジャックドール

2022年 ジャックドール

2021年 ギベオン

2021年 ギベオン

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過去3年の結果

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着順 馬名 性齢 騎手 調教師 タイム(着差) 単勝人気
2023年曇・良 12頭 成績データ 1 プログノーシス 牡5 川田 将雅 中内田 充正 1:59.8 1
2 フェーングロッテン 牡4 松若 風馬 宮本 博 3/4 3
3 アラタ 牡6 横山 典弘 和田 勇介 1 1/4 6
2022年曇・良 13頭 成績データ 1 ジャックドール 牡4 藤岡 佑介 藤岡 健一 1:57.2 1
2 レイパパレ 牝5 川田 将雅 高野 友和 2 1/2 2
3 アカイイト 牝5 幸 英明 中竹 和也 1 1/4 5
2021年晴・重 10頭 成績データ 1 ギベオン 牡6 西村 淳也 藤原 英昭 2:01.8 10
2 デアリングタクト 牝4 松山 弘平 杉山 晴紀 クビ 1
3 ポタジェ 牡4 北村 友一 友道 康夫 1/2 6

歴史

本競走は1965年に創設された重賞競走で、第1回は3歳以上・別定重量の条件で中京競馬場の砂馬場1800メートルを舞台に11月に行われた。翌1966年からハンデキャップ競走に変更のうえ夏の開催に移行されたが、1969年に開催時期が3月に繰り上げられた。1971年に新設された中京競馬場の芝コース・1800メートルに舞台が変更されるとともに、開催時期を夏季に移設。その後、1984年のグレード制の導入によりGⅢに格付けされたが、1996年にGⅡに格上げされるとともに、負担重量が別定に、距離が2000メートルに変更された。また、開催時期は2012年に暮れの開催に変更されたが、2017年に大阪杯がGⅠに格上げされたことに伴い、本競走はその前哨戦として3月の開催に移設されたうえ、優勝馬に対し大阪杯の優先出走権が付与されることとなった。

競走名の金鯱とは、名古屋城のシンボルである「金の鯱(しゃちほこ)」にちなむ。鯱は水を呼び、火を防ぐといわれている。

コースの特徴

コース図

中京・芝2000メートル

コースをぐるっと1周する芝2000メートル。日本においては一般的なレイアウトだが、中京ではスタート地点がホームストレッチの坂の途中になるのが特徴で、スタート直後に上り坂を走らなくてはならない。非力な馬はここで無理をすると消耗が大きい。1コーナーから2コーナーで一度流れは落ち着くが、バックストレッチ中間からのなだらかな下り坂でじわじわペースアップしていく。勝負所の残り600メートル標識は3コーナーから4コーナーの中間あたり。スパイラルカーブであるため、コーナーの序盤は曲がりが緩やかで、下り勾配でもありスピードに乗りやすいが、412.5メートルの直線と高低差2メートルの急坂が待つことを思えば簡単には動きにくい。直線が長く力勝負のイメージもあるが、テクニックも求められるコースだ。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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