年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2023年晴・良 14頭 成績データ | 1 | ヒシイグアス | 牡7 | 松山 弘平 | 堀 宣行 | 1:47.1 | 5 |
2 | ラーグルフ | 牡4 | 菅原 明良 | 宗像 義忠 | 3/4 | 8 | |
3 | ドーブネ | 牡4 | 武 豊 | 武 幸四郎 | クビ | 7 | |
2022年晴・良 16頭 成績データ | 1 | パンサラッサ | 牡5 | 吉田 豊 | 矢作 芳人 | 1:46.4 | 2 |
2 | カラテ | 牡6 | 菅原 明良 | 高橋 祥泰 | 2 1/2 | 4 | |
3 | アドマイヤハダル | 牡4 | 横山 武史 | 大久保 龍志 | クビ | 3 | |
2021年晴・良 14頭 成績データ | 1 | ヒシイグアス | 牡5 | 松山 弘平 | 堀 宣行 | 1:44.9 | 1 |
2 | ケイデンスコール | 牡5 | 岩田 康誠 | 安田 隆行 | クビ | 5 | |
3 | ウインイクシード | 牡7 | 横山 武史 | 鈴木 伸尋 | 1/2 | 7 |
1936年に中山競馬場・芝3200メートルのハンデキャップ競走として創設された。創設当初は春と秋の年2回行われていたが、1952年から秋の開催のみとなった。その後、度重なる距離や条件、開催時期の変更を経て、現在は2月下旬から3月上旬に芝1800メートルで行われている。
本競走は上半期のビッグレースを目標とする実績馬と、力を付けてきた上がり馬とが激突する伝統のレースとして定着している。近年は、本競走のあとに3月末のドバイ国際競走、4月末の香港・クイーンエリザベスⅡ世カップといった海外のレースに臨む馬も見られるようになった。また、2017年に大阪杯がGⅠに昇格したことで、本競走はその前哨戦に位置付けられるとともに、優勝馬に対し大阪杯の優先出走権が付与されることとなった。
スタンド前からの発走で、内回りコースを1周する。スタート地点がゴール前の急坂の途中にあり、1コーナーまでの距離は約200メートルと短く、ゴール板を過ぎたところから2コーナーの手前まで上り坂になっているので、前半のペースは上がりづらい。2コーナーからバックストレッチにかけては下り勾配。このあたりから徐々にペースアップして3コーナー、4コーナーを迎える。ゴール前の直線は310メートル。直線半ばの急坂(高低差2.2メートル)を上るとまもなくゴール。好位置でレースを進めるには序盤の上りをいかにクリアするかがポイントで、坂に負けないパワーのある馬が流れに乗りやすい。
ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。