年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2023年晴・良 17頭 成績データ | 1 | ラーグルフ | 牡4 | 戸崎 圭太 | 宗像 義忠 | 2:00.2 | 1 |
2 | クリノプレミアム | 牝6 | M.デムーロ | 伊藤 伸一 | ハナ | 7 | |
3 | フェーングロッテン | 牡4 | 松若 風馬 | 宮本 博 | アタマ | 2 | |
2022年晴・良 17頭 成績データ | 1 | レッドガラン | 牡7 | 斎藤 新 | 安田 隆行 | 2:00.1 | 4 |
2 | スカーフェイス | 牡6 | 石橋 脩 | 橋田 満 | 2 1/2 | 7 | |
3 | ヒートオンビート | 牡5 | 横山 武史 | 友道 康夫 | クビ | 1 | |
2021年曇・良 17頭 成績データ | 1 | ヒシイグアス | 牡5 | 松山 弘平 | 堀 宣行 | 2:00.9 | 1 |
2 | ココロノトウダイ | 牡4 | 丸山 元気 | 手塚 貴久 | クビ | 5 | |
3 | ウインイクシード | 牡7 | 戸崎 圭太 | 鈴木 伸尋 | 1 3/4 | 11 |
本競走は、1952年に4歳以上のハンデキャップの重賞競走「金杯」として創設され、当初は中山競馬場の芝2600メートルで行われていた。その後、1954年に負担重量が別定に変更されたが、1961年にはハンデキャップに戻され、芝2000メートルに距離が短縮された。また、同年より開催時期を1月の中旬から新春最初の節に繰り上げて行われるようになった。開催場は幾度かの変更ののち、1980年から中山競馬場での開催に定着し、現在に至っている。その後、1996年より東西で行われる金杯を区別するため、「中山金杯」の名称となったが、本競走は「京都金杯」と並んで、中央競馬の新年の開幕を飾る名物競走として定着している。
直線入口からスタートして内回りコースを1周、ホームストレッチを2回走る。ローカル競馬場の芝2000メートルと類似した形態だが、最大の違いはゴール前に急勾配の上り坂があるところ。スタート地点から1コーナーまでの距離は400メートルほどで、坂を上りながらポジション争いをする形になる。1コーナー半ばで最高点に達した後は、向こう正面にかけて下る。残り600メートル標識は3コーナー付近。スピードに乗ったまま小回りコーナーを走るため、馬群が膨らみやすく、外の馬は距離ロスが大きくなる。最後の直線は310メートルと長くないが、先行馬は序盤に脚を使うと再度の急坂で脚色が鈍り、差し馬の餌食になる。坂に負けないパワーと器用な脚が要求される。
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