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海外競馬発売

2月11日(祝日・水曜)時点
文:秋山 響(TPC)
国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」
FOREVER YOUNG(JPN)
牡5歳 栗東・矢作 芳人 厩舎
通算13戦10勝

| 年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 | レース映像 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年11月1日 |
![]() デルマー
|
ダート2,000メートル | ブリーダーズカップ クラシック(G1) | 1着 | PLAY |
| 2025年10月1日 |
![]() 船橋
|
ダート1,800メートル | 日本テレビ盃(JpnⅡ) | 1着 | |
| 2025年4月5日 |
![]() メイダン
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ダート2,000メートル | ドバイワールドカップ(G1) | 3着 | |
| 2025年2月22日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
|
ダート1,800メートル | サウジカップ(G1) | 1着 | |
| 2024年12月29日 |
![]() 大井
|
ダート2,000メートル | 東京大賞典(GⅠ) | 1着 |
SUNRISE ZIPANGU(JPN)
牡5歳 栗東・前川 恭子 厩舎
通算20戦5勝

2歳(2023年)9月にデビュー2戦目のダート戦で勝ち上がると、続くJBC2歳優駿(JpnⅢ)ではフォーエバーヤングの1馬身半差2着。そこからオープン戦(15着)を経て向かった芝のホープフルS(GⅠ)で3着に好走すると、年明けには若駒S(リステッド)を優勝。皐月賞(GⅠ)と日本ダービー(GⅠ)にも出走しました。
その後はダートに戻り、不来方賞(JpnⅡ)で重賞初制覇を果たすと、ジャパンダートクラシック(JpnⅠ)3着(勝ち馬フォーエバーヤング)から臨んだみやこS(GⅢ)を優勝しましたが、12月のチャンピオンズカップ(GⅠ)は6着でした。
2025年はプロキオンS(GⅡ)2着、フェブラリーS(GⅠ)2着、続いて転厩して迎えた川崎記念(JpnⅠ)3着の後、名古屋グランプリ(JpnⅡ)を2馬身差で快勝。シーズン後半はマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)4着の後、JBCクラシック(JpnⅠ)10着、現在の厩舎への転厩初戦となったチャンピオンズカップ(GⅠ)8着と好結果を得られずにいましたが、続いて久々の芝レースとなった前走12月の有馬記念(GⅠ)では後方からよく追い上げて、勝ったミュージアムマイルから0秒3差の5着に健闘しました。
LUXOR CAFE(USA)
牡4歳 美浦・堀 宣行 厩舎
通算10戦5勝

2歳(2024年)11月にデビュー3戦目で初勝利を挙げると(勝ちタイムの1分35秒8は2歳ダート1,600メートルのJRAレコード)、3歳1月の黒竹賞(1勝クラス)、2月のヒヤシンスS(リステッド)、3月の伏竜S(オープン)と4連勝。続いてアメリカに渡ってケンタッキーダービー(G1)にも挑戦しました(12着)。
帰国後は始動戦となった10月のジャパンダートクラシック(JpnⅠ)で勝ち馬から12馬身差の3着の後、11月の武蔵野S(GⅢ)では先行策から楽に抜け出して、この年のフェブラリーS(GⅠ)勝ち馬コスタノヴァに3馬身半差をつけて優勝。重賞初制覇を果たしました。しかし続く前走12月のチャンピオンズカップ(GⅠ)では大外枠のスタートから終始外々を回らされたことも影響したのか15着に終わりました。
BISHOPS BAY(USA)
牡6歳 B.コックス 厩舎
通算13戦9勝

デビューした3歳時(2023年)は4戦2勝。ピーターパンS(G3)とオハイオダービー(G3)でともに2着に入りました(前者でアタマ差だった優勝馬はこのあとG1のベルモントSとトラヴァーズSを連勝するアルカンジェロ)。
その後は後肢の怪我の影響で長く戦列から離れていましたが、4歳11月の復帰戦を白星で飾ると、翌年5月のウエストチェスターS(G3)で重賞初制覇。さらに続く6月のサルヴァトールマイル(G3)も先行抜け出しの競馬で5馬身差で快勝しました。その後はG1初挑戦となったフォアゴーSはスタートでつまずいた影響もあったか6着と崩れましたが、11月2日のフォーティナイナーS(G3)を2番手からの競馬で制すと、その10日後に行われたキーンランド現役馬セールでサウジアラビアのオーナーに130万ドル(約2億410万円)で落札。そして迎えた12月の前走シガーマイルH(G2)では2番手追走から、逃げ粘る2着馬をゴール前でかわして優勝しています。
NEVADA BEACH(USA)
牡4歳 B.バファート 厩舎
通算7戦4勝

| 年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 | レース映像 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年12月28日 |
![]() サンタアニタパーク
|
ダート1,700メートル | ラフィットピンカイジュニアS(G2) | 2着 | PLAY |
| 2025年11月22日 |
![]() デルマー
|
ダート1,800メートル | ネイティブダイバーS(G3) | 1着 | |
| 2025年11月1日 |
![]() デルマー
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ダート2,000メートル | ブリーダーズカップクラシック(G1) | 7着 | PLAY |
| 2025年9月27日 |
![]() サンタアニタパーク
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ダート1,800メートル | グッドウッドS(G1) | 1着 | |
| 2025年6月28日 |
![]() ロスアラミトス
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ダート1,800メートル | ロスアラミトスダービー(リステッド) | 1着 |
3歳(2025年)4月のデビュー戦を優勝。続く6月8日のアファームドS(リステッド)は2着でしたが、同月28日のロスアラミトスダービー(リステッド)を4馬身1/4差で快勝すると、続く9月のグッドウッドS(G1)では早めにポジションを押し上げて行き、最後は逃げる2024年のブリーダーズカップダートマイル(G1)の優勝馬フルセラーノをかわして1馬身半差で優勝。キャリア4戦目でG1初制覇を果たしました。
その後、11月1日のブリーダーズカップクラシック(G1)は中団から伸びず、勝ったフォーエバーヤングから11馬身3/4差の7着でしたが、同月22日のネイティブダイバーS(G3)で4頭立ての3番手追走から、直線での競り合いを制して優勝。続く前走12月のラフィットピンカイジュニアS(G2)でも中団から脚を伸ばして、同じB.バファート厩舎でブリーダーズカップダートマイルを勝って臨んでいたナイソスと接戦を演じて、アタマ差の2着に好走しました。
NYSOS(USA)
牡5歳 B.バファート 厩舎
通算8戦7勝

| 年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 | レース映像 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2025年12月28日 |
![]() サンタアニタパーク
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ダート1,700メートル | ラフィットピンカイジュニアS(G2) | 1着 | PLAY |
| 2025年11月1日 |
![]() デルマー
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ダート1,600メートル | ブリーダーズカップダートマイル(G1) | 1着 | PLAY |
| 2025年7月26日 |
![]() デルマー
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ダート1,700メートル | サンディエゴH(G2) | 1着 | |
| 2025年5月31日 |
![]() サンタアニタパーク
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ダート1,400メートル | トリプルベンドS(G3) | 1着 | |
| 2025年5月3日 |
![]() チャーチルダウンズ
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ダート1,400メートル | チャーチルダウンズS(G1) | 2着 |
2歳(2023年)10月のデビュー戦を10馬身半差、11月のボブホープS(G3)を8馬身3/4差、そして3歳2月のロバートB.ルイスS(G3)も7馬身半差で楽勝。ケンタッキーダービーの有力候補と目されましたが、3月のサンフェリペS(G2)を前にして怪我で戦線離脱を余儀なくされました。
ようやく復帰が叶ったのは1年以上が経過した2025年5月3日のチャーチルダウンズS(G1)。ここは勝ったマインドフレームからクビ差の2着(同着)でしたが、同月31日のトリプルベンドS(G3)を先行策から楽に抜け出して5馬身半差で快勝して復活をアピールすると、7月のサンディエゴH(G2)も中団から突き抜けて2馬身3/4差で連勝しました。
その後、8月のパシフィッククラシック(G1)は挫石で出走取消となりましたが、11月のブリーダーズカップダートマイル(G1)では先行する3頭を見る形でレースを進め、ゴール前で逃げ粘る2024年度エクリプス賞の最優秀2歳牡馬シチズンブルをアタマ差かわして優勝。さらに続く前走12月のラフィットピンカイジュニアS(G2)も斤量が2ポンド軽いネバダビーチとの競り合いをアタマ差で制して重賞4連勝としました。
MHALLY(GB)
せん4歳 T.アルダイハニ 厩舎
通算16戦7勝

| 年月日 | 開催国・競馬場 | 距離 | レース名 | 着順 | レース映像 |
|---|---|---|---|---|---|
| 2026年1月17日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
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ダート1,800メートル | 二聖モスクの守護者杯(G3) | 1着 | PLAY |
| 2026年1月3日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
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ダート1,400メートル | 4歳以上オープン | 2着 | |
| 2025年11月29日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
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ダート1,600メートル | 3歳オープン | 1着 | |
| 2025年10月31日 |
![]() キングアブドゥルアジーズ
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ダート1,400メートル | 3歳オープン | 1着 | |
| 2025年9月19日 |
![]() タイフ
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ダート1,600メートル | 3歳オープン | 7着 |
2歳(2024年)9月のデビューからこれまで全てサウジアラビアで出走。2歳時は6馬身差で快勝した12月のガルフカップを含む3勝を挙げました。
昨年は1月のサウジアラビア2000ギニーを先行して制した後、2月のサウジダービー(G3)は後方からじわじわと伸びたものの、勝ったゴールデンヴェコマから5馬身半差の3着に敗れて、2024/25年シーズンを終えました。
迎えた今シーズンは3戦目の3歳オープンで初勝利を収めると、続く3歳オープンも連勝。年が明けて1月3日の4歳以上オープンは早めに抜け出したパワーオブビューティーをとらえられず、1馬身1/4差の2着でしたが、続く前走1月17日の二聖モスクの守護者杯(G3)では中団に控える形から、直線で末脚を伸ばして、現地ローカルG2勝ち馬のアミーラトアルザマーンに3/4馬身差をつけて優勝しました。
当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。
解説
2歳時(2023年)は全日本2歳優駿(JpnⅠ)を含む3戦3勝。
JRA賞の特別賞とNARグランプリのダートグレード競走特別賞に輝いた2024年はジャパンダートクラシック(JpnⅠ)と東京大賞典(GⅠ)を含む4勝を挙げたほか、ケンタッキーダービー(G1・アメリカ)とブリーダーズカップクラシック(G1・アメリカ)で3着に入りました。
JRA賞の年度代表馬、最優秀4歳以上牡馬、最優秀ダートホース、NARグランプリの特別表彰馬、さらにはアメリカでもエクリプス賞にて最優秀古馬ダート牡馬に選出された2025年は、2月のサウジカップ(G1・サウジアラビア)で香港の2023-2024年シーズンの年度代表馬ロマンチックウォリアーを差し返して、世界最高の1着賞金1000万アメリカドル(約15億7000万円)を獲得。続く4月のドバイワールドカップ(G1・UAE)は3着でしたが、それ以来のレースとなった10月の日本テレビ盃(JpnⅡ)優勝を経て向かった、11月の前走ブリーダーズカップクラシックでは早め先頭から押し切って、前年の覇者シエラレオーネに半馬身差をつけて優勝。日本調教馬、そして日本産馬としても初となる同レース制覇を果たしました。