海外競馬発売

香港ヴァーズ

シャティン競馬場 2,400メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間12月14日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間12月14日(日曜)15時10分

発売情報

発売開始時刻
日本時間12月14日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください

2025年香港ヴァーズ出走馬情報

12月10日(水曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

アイルランド

ロスアンゼルス

LOS ANGELES(IRE)

牡4歳 A.オブライエン 厩舎

通算15戦7勝

血統

Camelot
Frequential

主な成績

2025年
タタソールズゴールドC(G1・アイルランド)優勝
2024年
愛ダービー(G1・アイルランド)優勝
2023年
クリテリウムドサンクルー(G1・フランス)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年10月5日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 17着 PLAY
2025年9月7日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル フォワ賞(G2) 4着 PLAY
2025年8月16日
アイルランド
カラ
芝2,000メートル ロイヤルホイップS(G3) 4着
2025年6月18日
イギリス
アスコット
芝1,990メートル プリンスオブウェールズS(G1) 5着
2025年5月25日
アイルランド
カラ
芝2,100メートル タタソールズゴールドC(G1) 1着

解説

2歳(2023年)時はクリテリウムドサンクルー(G1・フランス)を含む2戦2勝。昨年は6月の愛ダービー(G1・アイルランド)を制すと、8月のグレートヴォルティジュールS(G2・イギリス)も連勝。秋にはアイリッシュチャンピオンS(G1・アイルランド)で追い込んで4着、続く凱旋門賞(G1・フランス)では逃げ粘って3着に入りました。今年は始動戦となった5月5日のムールズブリッジS(G2・アイルランド)と同月25日のタタソールズゴールドC(G1・アイルランド)をともに先行抜け出しの競馬で連勝。しかし、イレ込み気味だった6月のプリンスオブウェールズS(G1・イギリス)で2番手から伸びずに5着に終わると、ひと休みを経て向かった8月のロイヤルホイップS(G3・アイルランド)では中団から伸び切れずに4着。さらに9月のフォワ賞(G2・フランス)で先行して4着に終わると、続いてチークピーシーズをつけて先行した前走10月の凱旋門賞(G1・フランス)は最下位17着に大敗しました。

アイルランド

アルリファー

AL RIFFA(IRE)

牡5歳 J.オブライエン 厩舎

通算16戦5勝

血統

Wootton Bassett
Love On My Mind

主な成績

2025年
愛セントレジャー(G1・アイルランド)優勝
2024年
ベルリン大賞(G1・ドイツ)優勝
2022年
ヴィンセントオブライエンナショナルS(G1・アイルランド)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年11月4日
オーストラリア
フレミントン
芝3,200メートル メルボルンC(G1) 7着 PLAY
2025年9月14日
アイルランド
カラ
芝2,800メートル 愛セントレジャー(G1) 1着 PLAY
2025年7月19日
アイルランド
カラ
芝2,810メートル カラC(G2) 1着
2025年6月21日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル ハードウィックS(G2) 2着
2025年4月27日
フランス
パリロンシャン
芝2,100メートル ガネー賞(G1) 4着

解説

2歳(2022年)9月のヴィンセントオブライエンナショナルS(G1・アイルランド)で重賞初制覇。3歳時は2戦しかできませんでしたが(ともに2着)、4歳時は7月のエクリプスS(G1・イギリス)でシティオブトロイ(この年の欧州年度代表馬)から1馬身差の2着に入ると、続く8月のベルリン大賞(G1・ドイツ)では先行策から直線で鋭く抜け出して5馬身差で圧勝。凱旋門賞(G1・フランス)にも武豊騎手で出走しました(11着)。今年は2月のネオムターフC(G2・サウジアラビア)でシンエンペラーの3着、4月のガネー賞(G1・フランス)で勝ったソジーから約3馬身差の4着、6月のハードウィックS(G2・イギリス)で2着の後、7月のカラC(G2・アイルランド)では中団から鋭く伸びて5馬身差で快勝。その後、現在の馬主にトレードされて向かった9月の愛セントレジャー(G1・アイルランド)も後方からじわじわと末脚を伸ばして4馬身差で優勝しましたが、続いて向かった前走11月のメルボルンC(G1・オーストラリア)では59キログラムのトップハンデが応えたか、じりじりとした伸びになって7着に終わりました。

フランス

ゴリアット

GOLIATH(GER)

せん5歳 F.グラファール 厩舎

通算17戦8勝

血統

Adlerflug
Gouache

主な成績

2025年
バーデン大賞(G1・ドイツ)優勝
2024年
キングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年11月1日
アメリカ
デルマー
芝2,400メートル ブリーダーズカップターフ(G1) 11着 PLAY
2025年9月7日
ドイツ
バーデンバーデン
芝2,400メートル バーデン大賞(G1) 1着 PLAY
2025年8月16日
フランス
ドーヴィル
芝2,000メートル ゴントービロン賞(G3) 2着
2025年6月29日
フランス
サンクルー
芝2,400メートル サンクルー大賞(G1) 5着
2025年6月8日
フランス
パリロンシャン
芝2,000メートル ラクープ(G3) 1着

解説

昨年7月のキングジョージⅥ世&クイーンエリザベスS(G1・イギリス)では最後は流す余裕を見せながら、のちの凱旋門賞馬ブルーストッキングに2馬身1/4差をつけて快勝。G1初制覇を果たしました。その後は10月のコンセイユドパリ賞(G2)優勝を経て、11月のジャパンカップ(GⅠ)に出走。海外調教馬では最先着となる6着に入りました。今年は4月のクイーンエリザベス2世C(G1・香港)で9着の後、フランスに戻って迎えたラクープ(G3・フランス)を逃げ切りましたが、続くサンクルー大賞(G1・フランス)では2番手から早々に手応えを失って最下位5着に終わりました。その後は8月のゴントービロン賞(G3・フランス)で斤量が1キログラム軽かった勝ち馬に差し返されて2着の後、9月にはバーデン大賞(G1・ドイツ)をG1・4勝馬ドバイオナーを相手に逃げ切って優勝。2つ目のG1勝ちを収めましたが、続く前走11月のブリーダーズカップターフ(G1)ではハイペースを先行すると、最後は末脚を失って11着に終わりました。

イギリス

ジアヴェロット

GIAVELLOTTO(IRE)

牡6歳 M.ボッティ 厩舎

通算22戦8勝

血統

Mastercraftsman
Gerika

主な成績

2024年
香港ヴァーズ(G1・香港)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年10月5日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 4着 PLAY
2025年9月6日
イギリス
ケンプトン
AW2,400メートル セプテンバーS(G3) 1着 PLAY
2025年6月6日
イギリス
エプソム
芝2,410メートル コロネーションC(G1) 3着
2025年4月5日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 5着
2024年12月8日
香港
シャティン
芝2,400メートル 香港ヴァーズ(G1) 1着

解説

4歳(2023年)5月のヨークシャーC(G2・イギリス)で重賞初制覇。その後は年をまたいで4連敗となっていましたが、昨年のヨークシャーCを4馬身3/4差で快勝して同レースの連覇を達成。さらに7月のプリンセスオブウェールズS(G2・イギリス)も最後方から突き抜けて3馬身1/4差で制しました。その後、9月の愛セントレジャー(G1・アイルランド)は中団から伸び切れず3着に終わりましたが、続く12月の香港ヴァーズ(G1・香港)では中団待機から直線で鋭く伸びてドバイオナーに2馬身半差をつけて快勝。G1初制覇を果たしました。今年は4月のドバイシーマクラシック(G1・UAE)でダノンデサイルの5着の後、コロネーションC(G1・イギリス)も上位2頭から離された3着でしたが、ひと休みを経て向かった9月のセプテンバーS(G3・イギリス)でG1勝ち馬カルパナに1馬身半差をつけて優勝すると、続いて向かった前走10月の凱旋門賞(G1・フランス)では重馬場が懸念されましたが、中団の内ラチ沿い追走から直線で末脚を伸ばして4着に健闘しました。

フランス

ソジー

SOSIE(IRE)

牡4歳 A.ファーブル 厩舎

通算12戦6勝

血統

Sea The Stars
Sosia

主な成績

2025年
ガネー賞、イスパーン賞(以上、G1・フランス)優勝
2024年
パリ大賞(G1・フランス)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年10月5日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル 凱旋門賞(G1) 3着 PLAY
2025年9月7日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル フォワ賞(G2) 2着 PLAY
2025年7月5日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル エクリプスS(G1) 6着
2025年5月25日
フランス
パリロンシャン
芝1,850メートル イスパーン賞(G1) 1着
2025年4月27日
フランス
パリロンシャン
芝2,100メートル ガネー賞(G1) 1着

解説

重賞初挑戦となった昨年6月の仏ダービー(G1)で3着に健闘すると、続く7月のパリ大賞(G1)では中団から鋭く伸びて2馬身差で快勝。秋には9月のニエル賞(G2)を制すと、翌月の凱旋門賞(G1)は先行して4着でした。今年は4月のガネー賞(G1)と5月のイスパーン賞(G1)を中団から差す競馬で連勝。続いて、初の国外遠征となった7月のエクリプスS(G1・イギリス)は少し行きたがりながらの逃げとなったことがこたえたか最下位6着に終わりましたが、そこから約2か月ぶりのレースとなった9月のフォワ賞(G2)では勝ったビザンチンドリームの半馬身差2着に入って巻き返すと、前走10月の凱旋門賞(G1)では中団のやや後方追走から脚を伸ばして3着に入りました。

  • 注記:解説文中に記載のあるレースは、断りのない限りフランスでの開催
日本

アーバンシック

URBAN CHIC(JPN)

牡4歳 美浦・武井 亮 厩舎

通算11戦4勝

血統

スワーヴリチャード
エッジースタイル

主な成績

2024年
菊花賞(GⅠ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2025年11月2日
日本
東京
芝2,000メートル 天皇賞(秋)(GⅠ) 5着 PLAY
2025年6月15日
日本
阪神
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 14着 PLAY
2025年3月29日
日本
中山
芝2,500メートル 日経賞(GⅡ) 3着 PLAY
2024年12月22日
日本
中山
芝2,500メートル 有馬記念(GⅠ) 6着 PLAY
2024年10月20日
日本
京都
芝3,000メートル 菊花賞(GⅠ) 1着 PLAY

解説

2歳(2023年)時は2戦2勝。3歳時は1月の京成杯(GⅢ)で2着の後、皐月賞(GⅠ)は4着、日本ダービー(GⅠ)は11着でしたが、秋のセントライト記念(GⅡ)で差し切り勝ちを収めて重賞初制覇を果たすと、続く菊花賞(GⅠ)も中団から息長く脚を使って2馬身半差で快勝しました。その後は有馬記念(GⅠ)が出遅れての中団追走から伸びを欠いて6着に終わると、今年初戦となった3月の日経賞(GⅡ)は1、2着馬よりも1キログラム重い斤量でクビ+クビ差の3着。その後6月の宝塚記念(GⅠ)で後方のまま14着と凡走しましたが、そこからの休み明けとなった前走11月の天皇賞(秋)(GⅠ)では後方から差し脚を伸ばして、勝ったマスカレードボールから0秒2差の5着に入っています。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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