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牡7歳
調教師:尾関知人(美浦)
母は2013年クイーンC、2015年クイーンSでともに3着に好走したイリュミナンス。本馬は重賞に挑んだ近3戦で3着以内に好走し、今回と同舞台の前走・目黒記念でも3着。7歳秋でもキャリアは13戦で、まだまだ馬が若い。
牡4歳
調教師:中竹和也(栗東)
昨年の菊花賞5着、今年の天皇賞(春)6着を含め、中長距離の重賞で全て6着以内に善戦。豊富なスタミナを備えており、前走・オールカマー(4着)も惜しい競馬だった。タフな展開となっても動じない。
牡5歳
調教師:友道康夫(栗東)
半兄に2016年シリウスS2着などダート重賞で活躍したピオネロ(父ネオユニヴァース)がいる骨っぽい母系の出身。本馬はオープンクラス未勝利ながら、前走・新潟記念では勝ち馬とハナ差の2着。重賞通用の力は示している。
牡4歳
調教師:須貝尚介(栗東)
2021年セレクトセールにおいて2億8600万円(消費税込み)で取引された期待馬だ。昨年の皐月賞で5着と早くから能力の片りんは示していたが、近2戦を正攻法の競馬で連勝。素質馬が本格化の兆しを見せている。
牡5歳
調教師:辻野泰之(栗東)
昨年のオープン特別・万葉S(中京・芝3000メートル)とダイヤモンドSをともにコースレコードで優勝。長距離戦で豊富なスタミナをアピールした。約1年7か月ぶりとなった前走のオールカマー(11着)を1度使われ、ここで本来の走りを期待したい。
牡8歳
調教師:宮徹(栗東)
2021年と2023年のアルゼンチン共和国杯で2着、2022年の目黒記念で2着と、東京・芝2500メートルの重賞で抜群の相性を誇っている。8歳を迎えても走りは安定しており、今年こそ待望のVを目指す。
牡5歳
調教師:宗像義忠(美浦)
2021年ホープフルSで3着に好走し、2023年中山金杯を優勝した実力馬。約7か月ぶりだった前走・オールカマーは7着に敗れたが、勝ち馬レーベンスティールからは0秒5差。休養明け2戦目で反応が良化するはずだ。
牡5歳
調教師:本田優(栗東)
前走・京都大賞典は11番人気で3着に好走。上位2頭とは0秒1差の接戦だった。今春から重賞戦線に挑み、4戦目でようやくきっかけをつかんだ印象。同舞台の目黒記念では10着に敗れたが、今回は違う走りを見せられるだろう。
(高木 翔平)
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