年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2023年晴・稍重 15頭 成績データ | 1 | プログノーシス | 牡5 | 川田 将雅 | 中内田 充正 | 2:01.5 | 2 |
2 | トップナイフ | 牡3 | 横山 和生 | 昆 貢 | 4 | 9 | |
3 | ソーヴァリアント | 牡5 | C.ルメール | 大竹 正博 | 3 | 4 | |
2022年晴・良 16頭 成績データ | 1 | ジャックドール | 牡4 | 藤岡 佑介 | 藤岡 健一 | 2:01.2 | 3 |
2 | パンサラッサ | 牡5 | 吉田 豊 | 矢作 芳人 | クビ | 2 | |
3 | ウインマリリン | 牝5 | 松岡 正海 | 手塚 貴久 | 1 1/2 | 5 | |
2021年曇・良 13頭 成績データ | 1 | ソダシ | 牝3 | 吉田 隼人 | 須貝 尚介 | 1:59.5 | 2 |
2 | ラヴズオンリーユー | 牝5 | 川田 将雅 | 矢作 芳人 | 3/4 | 1 | |
3 | ペルシアンナイト | 牡7 | 横山 武史 | 池江 泰寿 | アタマ | 8 |
札幌記念は、1965年に3歳以上・ハンデキャップの重賞として創設され、第1回は札幌競馬場の砂コース2000メートルで行われた。馬場については、札幌競馬場は寒冷地のため創設時は芝コースが無く、1968年まで左回りの砂コース、1969年から1974年まで左回りのダートコース、1975年から1989年まで右回りのダートコースで行われた。
1989年に、札幌競馬場に芝コースが新設されたが、芝の育成・保護のため芝コースの運用は翌1990年から始まり(1989年の札幌記念はダート1700メートルで開催)、それ以降本競走は芝2000メートルで行われている。また、負担重量は1997年にハンデキャップから別定重量となったのち、2006年に実力馬の参戦を促す観点から定量に変更された。
2006年からサマー2000シリーズの対象レースとなり、2024年も同シリーズ第4戦として行われる。秋の中・長距離GⅠ戦線を展望する一戦としてだけでなく、シリーズ優勝を目指す馬にとっても重要なレースとなっている。
4コーナー奥のポケットからスタートしてコースを1周する。1コーナーまでの距離は約380メートルと十分で、外枠からでも先手を奪うことは難しくない。ゴール前の直線は269.1メートル(Cコース使用時)。コース全般にわたって目立った起伏はなく平坦で、4つのコーナーが全て大回りになっているので、ペースが極端に緩みにくいのが特徴。他場の芝2000メートルに比べて緩急が少なく、平均して速いペースで流れることが多い。能力がある馬ならばマイル近辺を得意とするタイプでも勝ち負けすることが可能だ。札幌競馬場は水はけの良さの影響もあって馬場が悪化しづらく、同じ洋芝コースでも函館競馬場より速い時計の決着になりやすい。スピードの持続力が第一に求められるコースだ。
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