今週の注目レース

函館2歳ステークス(GⅢ)

函館競馬場 1200メートル(芝)馬齢 2歳オープン

2023年 ゼルトザーム

2023年 ゼルトザーム

2022年 ブトンドール

2022年 ブトンドール

2021年 ナムラリコリス

2021年 ナムラリコリス

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過去3年の結果

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着順 馬名 性齢 騎手 調教師 タイム(着差) 単勝人気
2023年曇・重 15頭 成績データ 1 ゼルトザーム 牡2 浜中 俊 加用 正 1:11.7 10
2 ナナオ 牝2 西村 淳也 小栗 実 1 6
3 スカイキャンバス 牝2 横山 武史 武井 亮 3/4 4
2022年小雨・稍重 13頭 成績データ 1 ブトンドール 牝2 鮫島 克駿 池添 学 1:11.8 4
2 クリダーム 牡2 武 豊 須貝 尚介 1 1/4 3
3 オマツリオトコ 牡2 横山 武史 伊藤 圭三 クビ 8
2021年晴・良 11頭 成績データ 1 ナムラリコリス 牝2 泉谷 楓真 大橋 勇樹 1:09.9 3
2 カイカノキセキ 牝2 鮫島 克駿 池添 学 1 1/4 2
3 グランデ 牡2 坂井 瑠星 吉田 直弘 1 10

歴史

函館2歳Sは、函館競馬場芝1200メートルを舞台に馬齢重量で争われる2歳限定の重賞競走として1969年に創設された。1994年に同競馬場芝コースの洋芝化に伴う馬場改修工事を行い、翌1995年から洋芝を使った新しい芝コースの運用が開始され、緑鮮やかな芝コースを舞台に若駒たちが熱戦を繰り広げている。また、1996年以前の夏の北海道シリーズでは、札幌競馬のあとに函館競馬が開催されていたが、1997年に函館と札幌の開催日程が入れ替えられたため、本競走は2歳馬による最初の重賞競走となった。

コースの特徴

コース図

函館・芝1200メートル

2コーナー奥のポケット地点からのスタートで、3コーナーまでの距離は約490メートル。スタートから3コーナーと4コーナーの中間付近までは緩やかながらずっと上り勾配が続く。力を要する洋芝コースということもあって、レース前半の消耗度はラップから受ける印象以上に高くなる。ただ、ゴール前の直線は262.1メートルと短く、4コーナー途中からは緩やかな下り勾配になっているので、前がよほどバテないかぎり後方に控えた馬にチャンスは回ってきづらい。このコースで信頼できるのは、激しい先行争いを耐え抜いて直線でもうひと踏ん張りできるスピードとタフさがある馬だ。純粋なスプリント能力に加えて洋芝への対応力も不可欠になる。

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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