年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2023年小雨・良 12頭 成績データ | 1 | サトノグランツ | 牡3 | 川田 将雅 | 友道 康夫 | 2:14.1 | 1 |
2 | ダノントルネード | 牡3 | 西村 淳也 | 中内田 充正 | クビ | 2 | |
3 | リビアングラス | 牡3 | 鮫島 克駿 | 矢作 芳人 | アタマ | 7 | |
2022年晴・良 12頭 成績データ | 1 | アスクワイルドモア | 牡3 | 岩田 望来 | 藤原 英昭 | 2:09.5 | 8 |
2 | ヴェローナシチー | 牡3 | 酒井 学 | 佐々木 晶三 | 1/2 | 7 | |
3 | ボルドグフーシュ | 牡3 | 松田 大作 | 宮本 博 | 1 1/4 | 5 | |
2021年曇・良 11頭 成績データ | 1 | レッドジェネシス | 牡3 | 川田 将雅 | 友道 康夫 | 2:11.2 | 3 |
2 | ルペルカーリア | 牡3 | 福永 祐一 | 友道 康夫 | 3/4 | 1 | |
3 | マカオンドール | 牡3 | 浜中 俊 | 今野 貞一 | 3/4 | 2 |
1953年10月に京都競馬場・芝2400メートル(外回り)を舞台に、菊花賞の前哨戦として創設された「京都盃」が本競走の前身である。その後、1967年から菊花賞トライアルに指定され、1971年に「京都新聞杯(菊花賞トライアル)」に改称された。
距離は幾度かの変更を経て、1984年から1999年まで芝2200メートル(外回り)で行われていた。しかし、2000年に菊花賞が10月に繰り上げられたことで、本競走は5月の京都競馬に移されるとともに菊花賞トライアルから指定を外され、芝2000メートル(内回り)のGⅢに変更して行われることになった。これにより、本競走は日本ダービーの前哨戦に位置付けられ、日本ダービー出走を目指す3歳馬が収得賞金の加算を狙って参戦している。また、同時期に行われていた毎日放送賞京都4歳特別は、1999年を最後に廃止された。なお、翌2001年にGⅡに格上げされたのち、2002年に芝2200メートル(外回り)に戻された。
スタンド前からのスタートで外回りコースを一周するレイアウト。1コーナーまでの距離が長いので、その気があれば外枠からでも先行できる。スタートからバックストレッチ半ばまではほとんど平坦。そこから3コーナーにかけて上り勾配になっていて、残り800メートル標識付近まで上り続ける。そこを過ぎると3コーナーと4コーナーの中間にかけて急な下りで、勢いに乗ったまま4コーナーを回る。ゴール前の直線は403.7メートル(Aコース使用時)。中盤の起伏が大きな影響を与えるコースで、クラスが上がるほど早めにスパートが始まりやすい。さらに直線ではトップスピードに乗っての追い比べが待っているから、長く脚を使える持続力に加えて切れ味も必要となる。
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