海外競馬発売

香港ヴァーズ(G1)

シャティン競馬場 2400メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間12月10日(日曜)
ネット投票:7時00分
UMACA投票:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間12月10日(日曜)15時10分

発売情報

発売開始時刻
日本時間12月10日(日曜)
ネット投票:7時00分
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2023年香港ヴァーズ出走馬情報

12月7日(木曜)時点

文:秋山 響(TPC)

国旗は「調教国」、英語表記右の国コードは「生産国」

アイルランド

ウォームハート

WARM HEART(IRE)

牝3歳 A.オブライエン厩舎

通算9戦5勝

血統

Galileo
Sea Siren

主な成績

2023年
ヨークシャーオークス(G1・イギリス)、ヴェルメイユ賞(G1・フランス)優勝

調教情報

近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
芝2,000メートル ブリーダーズカップフィリー&メアターフ(G1) 2着 PLAY
2023年9月10日
フランス
パリロンシャン
芝2,400メートル ヴェルメイユ賞(G1) 1着 PLAY
2023年8月24日
イギリス
ヨーク
芝2,370メートル ヨークシャーオークス(G1) 1着
2023年7月22日
アイルランド
カラ
芝2,400メートル 愛オークス(G1) 5着
2023年6月22日
イギリス
アスコット
芝2,390メートル リブルスデールS(G2) 1着

解説

今年5月に、デビュー3戦目(アイルランド・芝2000メートル)で挙げた初勝利から3連勝でリブルスデールS(G2・イギリス・芝2390メートル)を制覇。続く愛オークス(G1・アイルランド・芝2400メートル)は重馬場がこたえたか5着に終わりましたが、8月のヨークシャーオークス(G1・イギリス・芝2370メートル)を4番手から直線半ばで先頭に立ってアタマ差で制すと、9月のヴェルメイユ賞(G1・フランス・芝2400メートル)もスタートでつまずきながらも好位につけると最後は2着馬との競り合いを短クビ差制して優勝しました。その後、G1・3連勝を目指した前走はアメリカに渡って11月のブリーダーズCフィリー&メアターフに出走。内ラチ沿いを先行して、直線ではいったん先頭に立ちましたが、G1・6勝目となったインスパイラルにゴール前でかわされてクビ差の2着に終わりました。

日本

シャフリヤール

SHAHRYAR(JPN)

牡5歳 藤原 英昭厩舎

通算13戦4勝

血統

ディープインパクト
ドバイマジェスティ

主な成績

2022年
ドバイシーマクラシック(G1・UAE)優勝
2021年
日本ダービー(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月4日
アメリカ
サンタアニタパーク
芝2,400メートル ブリーダーズカップターフ(G1) 3着 PLAY
2023年8月20日
日本
札幌
芝2,000メートル 札幌記念(GⅡ) 11着 PLAY
2023年3月25日
UAE
メイダン
芝2,410メートル ドバイシーマクラシック(G1) 5着 PLAY
2022年11月27日
日本
東京
芝2,400メートル ジャパンカップ(GⅠ) 2着 PLAY
2022年10月30日
日本
東京
芝2,000メートル 天皇賞(秋)(GⅠ) 5着 PLAY

解説

3歳(2021年)3月の毎日杯(GⅢ・芝1800メートル)で重賞初制覇を果たすと、続く日本ダービー(GⅠ・芝2400メートル)も連勝。世代の頂点に立ちました。昨年は3月のドバイシーマクラシック(G1・UAE・芝2410メートル)を先行抜け出しの競馬で制して、ダービー馬としては史上初となる海外G1制覇を達成。その後、プリンスオブウェールズS(G1・イギリス)4着、天皇賞(秋)(GⅠ)5着を経て向かったジャパンカップ(GⅠ)では2着に入りました。今年はドバイシーマクラシックで5着の後、8月の札幌記念(GⅡ)も11着でしたが、喉頭蓋エントラップメントの手術を受けて迎えた前走11月のブリーダーズCターフ(G1・アメリカ)では中団追走から良い伸び脚を見せてオーギュストロダンから1馬身1/4差の3着に好走しました。

12月7日(木曜)

出走取りやめ

日本

ジェラルディーナ

GERALDINA(JPN)

牝5歳 斉藤 崇史厩舎

通算22戦6勝

血統

モーリス
ジェンティルドンナ

主な成績

2022年
エリザベス女王杯(GⅠ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月12日
日本
京都
芝2,200メートル エリザベス女王杯(GⅠ) 5着 PLAY
2023年9月24日
日本
中山
芝2,200メートル オールカマー(GⅡ) 6着 PLAY
2023年6月25日
日本
阪神
芝2,200メートル 宝塚記念(GⅠ) 4着 PLAY
2023年4月30日
香港
シャティン
芝2,000メートル クイーンエリザベスⅡ世C(G1) 6着 PLAY
2023年4月2日
日本
阪神
芝2,000メートル 大阪杯(GⅠ) 6着 PLAY

解説

父モーリス、母ジェンティルドンナはともにJRA賞年度代表馬。昨年9月のオールカマー(GⅡ・芝2200メートル)で重賞初制覇を果たすと、続くエリザベス女王杯(GⅠ・芝2200メートル)では後方から鋭く伸びて、のちの香港ヴァーズ(G1・香港)勝ち馬ウインマリリンに1馬身3/4差をつけて優勝。その後の有馬記念(GⅠ)でも出遅れながらも3着に入り、JRA賞最優秀4歳以上牝馬に輝きました。今年は4月の大阪杯(GⅠ)とクイーンエリザベスⅡ世C(G1・香港)がともに6着の後、宝塚記念(GⅠ)は早めにまくる形で4着。秋はオールカマーで後方から追い込んでの6着の後、前走11月12日のエリザベス女王杯は大きな出遅れから中団につけましたが、直線で伸びきれず5着に終わっています。

フランス

ジュンコ

JUNKO(GB)

せん4歳 A.ファーブル厩舎

通算13戦6勝

血統

Intello
Lady Zuzu

主な成績

2023年
バイエルン大賞(G1・ドイツ)優勝

調教情報

近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月5日
ドイツ
ミュンヘン
芝2,400メートル バイエルン大賞(G1) 1着 PLAY
2023年10月15日
フランス
パリロンシャン
芝2,200メートル コンセイユドパリ賞(G2) 3着 PLAY
2023年8月5日
フランス
ドーヴィル
芝2,500メートル ルー賞(G3) 1着
2023年7月8日
フランス
サンクルー
芝2,400メートル サンクルー大賞(G1) 3着
2023年5月29日
フランス
パリロンシャン
芝1,850メートル イスパーン賞(G1) 6着

解説

3歳(2022年)2月のデビューから3連勝で4月のノアイユ賞(G3・芝2100メートル)に優勝。せん馬のため6月の仏ダービー(G1)は出走資格がなく、7月のウジェーヌアダン賞(G2)で再始動して最後方から追い上げて3着に入ると、8月のギヨームドルナノ賞(G2)と10月のドラール賞(G2)でも後方から追い込んで僅差の2着に入りました。今年は3月のクラス1戦(オールウェザー1900メートル)で久々の勝利を収めたあと、ドバイターフ(G1・UAE)6着、イスパーン賞(G1)6着、サンクルー大賞(G1)3着とG1で3連敗となっていましたが、8月のルー賞(G3・芝2500メートル)を差し切って優勝。そこから10月のコンセイユドパリ賞(G2)でイレジンの2着を経て向かった前走11月のバイエルン大賞(G1・ドイツ・芝2400メートル)では4頭立てでペースが遅くなるや逃げの手に出て、最後は重賞2勝のアシステントに3馬身差をつけて快勝。G1初制覇を果たしました。

日本

レーベンスティール

LEBENSSTIL(JPN)

牡3歳 田中 博康厩舎

通算6戦3勝

血統

リアルスティール
トウカイライフ

主な成績

2023年
セントライト記念(GⅡ)優勝
近走の成績

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年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年9月18日
日本
中山
芝2,200メートル セントライト記念(GⅡ) 1着 PLAY
2023年7月2日
日本
福島
芝1,800メートル ラジオNIKKEI賞(GⅢ) 3着 PLAY
2023年5月14日
日本
東京
芝1,800メートル 3歳1勝クラス 1着 PLAY
2023年3月25日
日本
中山
芝1,800メートル 3歳1勝クラス 2着 PLAY
2022年12月10日
日本
中山
芝1,800メートル 2歳未勝利 1着 PLAY

解説

昨年11月のデビュー戦でのちの皐月賞馬ソールオリエンスからクビ差の2着の後、12月の2戦目(芝1800メートル)で初勝利を挙げました。今年はシーズン初戦となった3月の1勝クラスは不良馬場もこたえたか2着でしたが、続く5月の1勝クラス(芝1800メートル)で2勝目を挙げると、7月のラジオNIKKEI賞(GⅢ)では後方から追い込んで、のちに毎日王冠(GⅡ)を制することになるエルトンバローズと0秒1差の3着に食い込みました。今秋は9月の前走、セントライト記念(GⅡ・芝2200メートル)で始動。中団の内ラチ沿い追走から最終コーナーで外に持ち出されるとそこから鋭く伸びて、最後はソールオリエンスに1馬身3/4差をつけて優勝。重賞初制覇を果たしています。

日本

ゼッフィーロ

ZEFFIRO(JPN)

牡4歳 池江 泰寿厩舎

通算12戦5勝

血統

ディープインパクト
ワイルドウインド

主な成績

2023年
アルゼンチン共和国杯(GⅡ)優勝
近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月5日
日本
東京
芝2,500メートル アルゼンチン共和国杯(GⅡ) 1着 PLAY
2023年9月24日
日本
中山
芝2,200メートル オールカマー(GⅡ) 3着 PLAY
2023年5月28日
日本
東京
芝2,500メートル 目黒記念(GⅡ) 4着 PLAY
2023年5月7日
日本
東京
芝2,400メートル メトロポリタンS(リステッド) 3着 PLAY
2023年3月26日
日本
阪神
芝2,400メートル 御堂筋S 1着 PLAY

解説

3歳(2022年)2月のデビュー戦(芝1600メートル)で勝利。この年は他に、6月の1勝クラス(芝2000メートル)と7月の高千穂特別(2勝クラス・芝2000メートル)を連勝しましたがその後休養に入りました。今年は1月に実戦復帰し、3戦目の御堂筋S(芝2400メートル)で3勝クラスを突破。そこからはメトロポリタンSがタイム差なしの3着、目黒記念(GⅡ)が大外から追い込んで0秒2差の4着。さらに秋初戦となったオールカマー(GⅡ)も追い上げ及ばずローシャムパークから0秒2差の3着でしたが、続く前走11月のアルゼンチン共和国杯(GⅡ・芝2500メートル)では、中団の内ラチ沿い追走から、直線では狭いところを抜け出して優勝。重賞初制覇を果たしています。

UAE

ウエストウインドブローズ

WEST WIND BLOWS(IRE)

せん4歳 S&E.クリスフォード厩舎

通算15戦5勝

血統

Teofilo
West Wind

主な成績

2023年
コーフィールドC、ターンブルS(以上、G1・オーストラリア)2着、エクリプスS(G1・イギリス)3着

調教情報

近走の成績

表はスクロールすることができます

年月日 開催国・競馬場 距離 レース名 着順レース映像
2023年11月11日
オーストラリア
フレミントン
芝2,000メートル 豪チャンピオンズS(G1) 9着 PLAY
2023年10月21日
オーストラリア
コーフィールド
芝2,400メートル コーフィールドC(G1) 2着 PLAY
2023年10月7日
オーストラリア
フレミントン
芝2,000メートル ターンブルS(G1) 2着 PLAY
2023年8月26日
イギリス
ウィンザー
芝2,000メートル ウィンターヒルS(G3) 2着
2023年7月8日
イギリス
サンダウン
芝1,990メートル エクリプスS(G1) 3着

解説

昨年9月のプランスドランジュ賞(G3・フランス・芝2000メートル)では、直線で内に何度もヨレながらも差し切って重賞初制覇。今年は初戦となった5月のジョッキークラブS(G2・イギリス)3着(2位入線も走行妨害で降着)の後で去勢されると、続くラクープ(G3・フランス・芝2000メートル)を先行抜け出しの競馬で制しました。その後、ハードウィックS(G2・イギリス)2着、エクリプスS(G1・イギリス)3着、ウィンターヒルS(G3・イギリス)2着を経てオーストラリアに遠征。まずターンブルS(G1)で中団から徐々に位置を押し上げていく競馬で2着に入ると、コーフィールドC(G1)でも中団追走から直線でいったんは先頭に立つ場面を作って、のちにメルボルンC(G1)も制すことになるウィズアウトアファイトのアタマ差2着に入りましたが、続く前走11月の豪チャンピオンズS(G1)では出遅れから逃げる競馬で9着に終わりました。

ご注意

当コーナーの情報は、登録情報を基に制作されております。競走データは公式データと照合し、それ以外の表記は主に現地報道を参考に制作しております。出走回避・出走取消などによりレースに出走しない可能性がございます。また、当コンテンツの内容においては、JRAが特定の馬の応援や推奨などを行うものではありません。

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