『2023年度JPNサラブレッドランキング』を発表いたします。JRAハンデキャッパーおよびNARレーティング担当者の協議により決定したものです。
2歳トップは、朝日杯フューチュリティステークス(GⅠ)を勝ったジャンタルマンタルで、レーティングは115です。第2位タイは、阪神ジュベナイルフィリーズ(GⅠ)を無敗で制覇したアスコリピチェーノ、ホープフルステークス(GⅠ)で1、2着のレガレイラとシンエンペラー、全日本2歳優駿(JpnⅠ)を圧勝したフォーエバーヤングの4頭が113で並び、フォーエバーヤングは2歳ダートにおける過去最高の評価となりました。
3歳・芝のトップは、リバティアイランドで121です。優駿牝馬(GⅠ)の勝利とジャパンカップ(GⅠ)2着が対象となります。第2位は菊花賞(GⅠ)勝馬のドゥレッツァで120です。
3歳・ダートでは、UAEダービー(G2)を勝利しブリーダーズカップクラシック(G1)で2着に健闘したデルマソトガケがトップで120です。
4歳以上・芝では、イクイノックスがトップで135です。ジャパンカップ1着が対象レースです。また、日本レコードで天皇賞(秋)(GⅠ)を勝利した際の128は距離区分「I」でもトップとなります。第2位タイは日経賞(GⅡ)を8馬身差で完勝したタイトルホルダーと有馬記念(GⅠ)を制したドウデュースで124です。
4歳以上・ダートでは、ドバイワールドカップ(G1)を大外から鮮やかに差し切ったウシュバテソーロで122です。第2位は、サウジカップ(G1)を逃げ切ったパンサラッサとマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)で2着馬に2秒差をつける圧巻の勝利を飾ったレモンポップで120となっています。
2023年1月1日から12月31日
海外および日本のレースに出走しレーティング100以上の評価を得た日本調教馬ならびに日本のレースでその馬のベストの評価を得た外国調教馬
2歳・3歳芝・3歳ダート・4歳以上芝・4歳以上ダート
ポンド/キログラム併記
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