JRAニュース
1番 ブラックレイ(坂井 瑠星騎手)
疾病を発症したため、4コーナーで競走を中止
馬:右前肢跛行
騎手:異状なし
3Rで、11番チューラワンサに騎乗し第1着となったC.デムーロ騎手は、現役58人目のJRA通算200勝を達成しました。
4Rで、5番タガノバビロンに騎乗し第1着となった坂井 瑠星騎手(栗東:矢作 芳人厩舎所属)は、現役35人目のJRA通算500勝を達成しました。
コメント
昨日であと1勝となり、結構周りからも言われていたので、今日達成できて良かったです。初めて東京競馬場で模擬レースに乗ったことをすごく懐かしく思います。今JRA年間99勝なので、もしかしたらこの後もう1回来るかもしれないですが、懲りずにまた集まってもらえたらと思います。これまでたくさんの馬に乗せていただいて、関係者と馬のおかげで500勝を達成することができました。今日はこれからGⅠもありますし、来週はアメリカでブリーダーズカップもありますので、しっかり1鞍1鞍頑張って技術の向上に努めたいと思います。これからもよろしくお願いします。
第170回天皇賞(秋)(GⅠ)のパドックで、「ベストターンドアウト賞」(Best Turned Out Award)の審査が行われました。
ドウデュース 前川 和也調教助手(友道 康夫厩舎)
松山 康久氏(元JRA調教師)
受賞者 前川 和也調教助手のコメント
名誉な賞をいただきありがとうございます。厩舎全員の力でいただいた賞だと思います。これからも友道厩舎の馬の応援をよろしくお願いします。
コメント
第170回目という伝統と歴史ある天皇賞にふさわしい、素晴らしいレースを観させていただきました。天皇賞(秋)を制したドウデュース号と関係者の皆様、そして騎乗された武豊騎手、誠におめでとうございます。今年も素晴らしいメンバーが集まり、レース中にはお客様の興奮を肌身で感じ、私も胸が高鳴りました。また、表彰式の際に見えた関係者様の輝かしい表情がとても印象に残っており、競馬の素晴らしさを改めて感じております。
今年も残すところ2カ月程となりますが、より一層競馬の魅力をお届けできるよう努めてまいります。ぜひ競馬場に足を運んでいただき、そこでしか味わえない臨場感を皆様と共有させていただければと思います。
6番 パーフェクト(西村 淳也騎手)
馬場入場後に右後肢跛行を発症したため
6番 メイショウクロバト(角田 大和騎手)
疾病を発症したため、決勝線手前で競走を中止
馬:左下腿骨開放骨折(予後不良)
騎手:異状なし
西塚 洸二騎手(栗東:フリー)は、第4回新潟競馬で9勝をあげ、開催リーディングジョッキーとなりました。
コメント
初めてのリーディングを獲らせていただきましたが、乗り馬に恵まれましたし、継続してきているトレーニングや競馬の勉強が、こうして結果として出てきたことをとてもうれしく思います。また、たくさんの馬に乗せてくださったオーナーさん、調教師、厩舎関係者の皆さんに感謝したいと思います。
1位 | 西塚 洸二騎手 | (9勝、2着 3回、3着 7回) |
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2位 | 荻野 極騎手 | (6勝、2着 0回、3着 4回) |
3位 | 佐々木 大輔騎手 | (5勝、2着 6回、3着 1回) |
コメント
(通算200勝を達成して)本当に嬉しいです。改めて日本で乗ってみて、すごく良いところだということを再認識しましたし、日本に来てからいろんな人にサポートしてもらっていることを実感でき、とても嬉しく騎乗しています。引き続きいっぱい勝って、GⅠも勝って、皆さんに楽しんでもらえるよう、頑張って騎乗します。