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2024年10月19日

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ジャパンカップにおけるロンジンとのパートナーシップ

11月24日(日曜)に東京競馬場で行われるジャパンカップ(GⅠ)は、本年もスイスの時計ブランド、ロンジンとパートナーシップを結んで実施しますのでお知らせします。
JRAでは、ロンジンとのパートナーシップにより、上質感のある雰囲気のもと行われるジャパンカップ(GⅠ)を通じて、世界品質のスポーツエンターテインメントとしての競馬を多くの方にお楽しみいただけることを願っております。
ジャパンカップ(GⅠ)の正式名称は、以下のとおりとなります。

ジャパン・オータムインターナショナル
ロンジン賞
第44回ジャパンカップ(GⅠ)
(国際招待)

ジャパン・オータムインターナショナル ロンジン賞 第44回ジャパンカップ(GⅠ)(国際招待)

ロンジンは1832年以来、スイスのサンティミエを拠点としています。

そのウォッチメイキングの専門技術は、伝統、エレガンス、パフォーマンスへの強い情熱を反映しています。スポーツの世界選手権のタイムパートナーとして、また国際スポーツ連盟のパートナーとして長年の経験を持つロンジンは、長年にわたりスポーツ界と強固で持続的な関係を築いてきました。

ロンジンの馬術競技への情熱は、19世紀にブランドが誕生して間もない頃にスタートしました。1869年、ロンジンが初めて馬術をモチーフにした懐中時計を製作したのがすべての始まりです。その後、1878年には初のクロノグラフムーブメント「20H」を開発しました。このムーブメントは、巻き上げリュウズと一体化したシングルプッシュボタンで駆動し、騎手と馬が彫り込まれたケースの中に丁寧に収められています。

19世紀後半に北米の競馬場に導入されたこのタイプの時計は、パフォーマンスを秒単位で計ることができるため、馬主や馬を愛する人々に絶大な人気を博しました。今日、障害飛越競技、馬場馬術、総合馬術、フラットレースにおける世界で最も重要な機関や主要な馬術競技との関わりにより、ロンジンの馬術競技への情熱はかつてないほど輝きを増しています。

エレガントなタイムピースで知られるロンジンは、世界をリードする時計メーカーであるスウォッチグループの一員です。翼のある砂時計をエンブレムとするこのブランドは、150カ国以上に店舗を展開しています。

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