JRAニュース
2024年度開催日割については、阪神競馬場スタンドリフレッシュ工事等に伴う開催の振替えを行うことをはじめ、1月6日(土曜)から12月28日(土曜)まで、年間を通じて多くのお客様に中央競馬をお楽しみいただけるよう設定いたします。
また、重賞競走については、ユニコーンステークス(GⅢ)を東京ダービー(大井競馬場)の前哨戦に位置付けるため、実施時期等を変更のうえ京都競馬で実施するほか、開催日割の変更に伴い配置等を整備いたします。
さらに、暑熱対策として、夏季の第2回新潟競馬において「競走時間帯の拡大」を実施し、気温が特に高い時間帯を避けて競馬を実施いたします。
開催日割については、より多くのお客様にご参加いただくとともに、スポーツエンターテインメントとしての一層の盛り上がりを図る観点から、以下のとおり設定いたします。
年初は、より多くのお客様にご参加いただけるよう、1月6日(土曜)に中山・京都競馬を開催いたします。
また、年末までお客様に中央競馬をお楽しみいただくとともに、競走馬の円滑な出走を図る観点から、12月28日(土曜)に中山・京都競馬を開催いたします。
年間3日の祝日を利用し、以下のとおり3日開催を実施いたします。
開催日 | 開催競馬場 | |
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10月12日(土曜) | 5回京都3日 | 4回新潟3日 |
10月13日(日曜) | 4回東京3日 | 5回京都4日 |
10月14日(祝日・月曜) | 4回東京4日 | 4回新潟4日 |
阪神競馬場スタンドリフレッシュ工事により、平年の第3回から第5回阪神競馬を京都競馬または中京競馬に振り替えることといたします。
また、良好な芝馬場を維持する等の観点から、西日本地区の競馬場で一部開催を入れ替えることといたします。
7月27日(土曜)から8月4日(日曜)は、暑熱対策の観点から、札幌および新潟の2場開催といたします。
なお、上記期間の新潟競馬では、更なる暑熱対策として「競走時間帯の拡大」を実施いたします。
競馬場毎の開催日数については、以下のとおりといたします。
「3歳ダート三冠競走を中心とした2・3歳馬競走の体系整備」に伴い、ユニコーンステークス(GⅢ)を東京ダービー(大井競馬場)の前哨戦に位置付けるため、実施時期を変更いたします。また、実施場を東京競馬場から京都競馬場に変更し、競走距離は1,900メートルといたします。
開催日割の変更に伴い、一部重賞競走の実施日・実施場等を変更いたします。
競走馬のより円滑な出走を図る観点から、3歳および4歳以上の未出走馬・未勝利馬に対する中山競馬、東京競馬、京都競馬および阪神競馬の平地競走における出走制限を解除します。
ワールドオールスタージョッキーズは、第2回札幌競馬第5日・第6日に実施いたします。
夏季競馬の振興を図るため、「サマーシリーズ」と題して「サマースプリントシリーズ」、「サマーマイルシリーズ」、「サマー2000シリーズ」および「サマージョッキーズシリーズ」を実施いたします。
見習騎手の注目度を一段と高め、騎乗数の増加および騎乗技術の向上を図るとともに、年末の中央および地方競馬双方を盛り上げるため、中央および地方競馬所属の見習騎手による「ヤングジョッキーズシリーズ」を実施いたします。
なお、本シリーズは、全国の地方競馬場で実施する「トライアルラウンド」と年末の「ファイナルラウンド」で構成され、ファイナルラウンドの出場騎手は、トライアルラウンドの成績上位の騎手から選定いたします。
騎手の健康と福祉および将来にわたる騎手の優秀な人材確保の観点から、平地競走における3歳(9月まで)の馬齢重量を引き上げます。
馬齢重量の引上げに伴い、別定重量を採用している3歳馬のGⅢ競走の負担重量を馬齢重量に変更いたします。