JRAニュース
11番 アイファーヴァンズ(大江原 圭騎手)
2周目4コーナーでバランスを崩し転倒したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:異状なし
9月20日(水曜)をもって勇退する浅野 洋一郎調教師(美浦)は、中山7R(1番オブシディアン(大野 拓弥騎手)・11着)が最後の出走となりました。
8Rで、9番ヨリノサファイヤ(◇藤田 菜七子騎手)が第1着となり、根本 康広調教師(美浦)は現役106人目のJRA通算200勝を達成しました。
コメント
ジョッキーの頃もひとつ勝てば嬉しいと思っていましたが、調教師になると、立場も違いますし、ひとつ勝つのもなかなか難しいと感じていたなかで、弟子で200勝を決められたことを嬉しく思います。周りの人の支えや馬主さんの応援でここまでやってこられました。レースは勝つのが一番良いですが、まずは無事に終わることが大切で、勝っても負けても次につながるような良いレースがこれからもできればいいと思います。あと2年半しかないですが、なんとかもう少し頑張ります。
コメント
最後のレースも勝ちたかったので悔しい気持ちですが、勝負の世界だからしょうがないですね。良い時代に楽しませてもらったという気持ちです。印象残っている馬は、未勝利戦を勝つのは遅かったがオープンクラスまであがったゴーストソルジャー、怪我を克服して障害競走で勝利を挙げたジョッシュ、通算100戦以上出走したスワンボートです。定年までやりたかったですし、少なくともあと2年やりたかったですが、体調面で厳しかったです。たくさん楽しませてもらいました。ありがとうございました。