JRAニュース
1番 カツノイレヴンズ(松岡 正海騎手)
疾病を発症したため、2コーナーで競走を中止
馬:左後肢跛行
騎手:異状なし
佐藤 翔馬騎手(美浦:小桧山 悟厩舎所属)は、1Rで16番ホーリーブライトに騎乗しJRA初勝利を挙げました。
2023年のサマージョッキーズシリーズは第15戦の京成杯オータムハンデキャップ(GⅢ)が終了し、シリーズ通算31ポイントの松山 弘平騎手が、初めてシリーズチャンピオンの称号を手にしました。
なお、優勝した松山 弘平騎手には、褒賞金100万円が贈られます。
コメント
正直チャンピオンになれるとはあまり考えていなかったので、こうして良い馬にたくさん乗せていただいて、サマージョッキーズシリーズのチャンピオンになることができ、素直に嬉しいです。この夏、自分自身としては正直勝ちきれないレースが多かったと思っていますし、全然満足はしていません。もっともっと頑張っていかなきゃと思っています。ただこうしてソウルラッシュをはじめとして、どの馬も暑い中頑張ってくれたことにとても感謝していますし、チャンピオンになれたことはとても嬉しく思っています。これに満足せず、しっかりと結果を出せるように頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いします。
5番 セイウンラビリンス(★河原田 菜々騎手)
左前肢跛行のため
13番 アクートゥス(▲西塚 洸二騎手)
発馬機をくぐり出て放馬し、疲労が著しいため
7番 ホッコーアカツキ(北村 友一騎手)
馬場入場後に右前肢跛行を発症したため
8番 グリニッチヴィレジ(伴 啓太騎手)
9号障害飛越着地時に転倒したため競走を中止
馬:異状なし
騎手:異状なし
5番 フェアリープト
▲西塚 洸二騎手(51.0kg)⇒団野 大成騎手(54.0kg)
落馬負傷のため(8Rの騎乗馬が発馬機からくぐり出た際に落馬負傷したもので、「首・左足の負傷」と診断されました。)
9Rで、6番アレグロモデラート(富田 暁騎手)が第1着となり、武井 亮調教師(美浦)は現役105人目のJRA通算200勝を達成しました。
コメント
同期がたくさん勝っている中で正直焦りはあったのですが、初勝利を挙げることが出来て安堵の気持ちです。騎乗したホーリーブライトには、これまでレース、調教に乗せてもらって、力のある馬だと分かっていました。あとは僕が馬の邪魔をせずに騎乗するだけだと考えていたので、それが出来て良かったです。道中も思い描いたように乗れましたし、最後の直線は津村騎手の馬が相手だと思っていたので、先頭でゴールした瞬間はとても嬉しかったです。これまでチャンスのある馬に乗せてもらっていたのですが、自分のミスで良い結果を出せずにいたので、このようにチャンスをくださった関係者の方々にとても感謝しています。同期に少し遅れを取ってしまいましたが、新人賞を目指して、ひとつでも多くの勝利を積み重ねていけるように頑張っていきたいと思います。ファンの皆様の期待に応えられるようなジョッキーになっていきたいと思います。応援よろしくお願いします。