JRAニュース
JRAでは、お客様により快適な空間で中央競馬をお楽しみいただくことを目的として、阪神競馬場スタンドのリフレッシュ工事に着手することとしましたのでお知らせします。
現スタンドの建物本体(1991年竣工)を維持しつつ、新しい時代にふさわしい競馬場となるよう様々なアップデートを行います。
また、屋内スマートシートは塗装替えしたうえで再利用するなど、環境負荷低減を視野に入れた整備を行います。
より快適にレースをご観戦いただけるよう、座席幅や席間隔をゆとりのある仕様にするとともに、プライベートを重視したブース型シートやグループでご利用いただける観覧ルーム・ボックスシートを新設します。
より充実した時間を競馬場でお過ごしいただけるよう、スタンド内各スペースの配置を見直して、オープンで快適なフードコート、ラグジュアリートイレ等を設置します。
ファミリーでもお楽しみいただけるよう、公園地区に近いスタンド東エリア(1階)では、ファミリー飲食スペースの充実を図るとともに、お子様向けの屋内遊具を新設します。
リフレッシュ工事の一環として、競走がより円滑に行えるよう検量エリアの拡張を行います。
2023年秋から2025年春(予定)
開催休止期間については、開催日割の発表をもってお知らせします。
2024年度開催日割はこちら(開催日割表 PDF:107KB)
2024年4月14日(日曜)までは通常通り営業します。2024年4月20日(土曜)以降の営業については、競馬場正門前に投票所(仮設)を設置して勝馬投票券の発売・払戻を行う予定です。営業形態の詳細は決定次第お知らせします。
(参考)
【指定席イメージ(画像は京都競馬場A指定席のもの)】
【ブース型シートスペース】
【グループルーム】
【着席型観戦スペース】
【ラグジュアリートイレ】
【着席型フードコート】
【ファストフードプラザ】
【待合スペース】
【屋内遊具イメージ(画像は中山競馬場うまキッズルームのもの)】