JRAニュース
3番サルフトピッチ(▲石田 拓郎騎手)が、4コーナーで外側に斜行したため、2番カイザーブリッツ(☆永野 猛蔵騎手)、11番カレンハサウェイ(斎藤 新騎手)、10番サイモンギフト(田辺 裕信騎手)および7番ビルカール(柴田 善臣騎手)の進路が狭くなりました(その他、9番トモジャミ(津村 明秀騎手)にも影響がありました)。
この件について、石田 拓郎騎手は、4月8日(土曜)から4月16日(日曜)まで9日間の騎乗停止となりました。
7番 ロンズデーライト(荻野 極騎手)
競走中に心房細動を発症
田口 貫太騎手(栗東:大橋 勇樹厩舎所属)は、1Rで10番レッツゴーローズに騎乗しJRA初勝利を挙げました。
1Rで、10番レッツゴーローズ(▲田口 貫太騎手)が第1着となり、大橋 勇樹調教師(栗東)は現役67人目のJRA通算300勝を達成しました。
コメント
これまで頑張ってくれた馬たちとジョッキーをはじめ、関係者の皆様に感謝いたします。これからも400勝、500勝を目指して頑張っていきます。そして、所属の田口騎手の初勝利とあわせて300勝を達成することができて本当に嬉しいです。
小栗 実調教師(栗東)は、7Rで5番ミツルハピネス(酒井 学騎手)が第1着となり、JRA初勝利を挙げました。
コメント
今まで開業にあたり、家族や両親が支えてくれました。大切な愛馬を預けていただけるオーナーをはじめ、様々な方のおかげで初勝利を迎えられたと思います。この場を借りて感謝をお伝えしたいです。チーム一丸となって常に探求心と向上心を持ち、取り組んでいきたいと思いますので、これからも応援よろしくお願いします。
11Rで、2番サヴァ(松若 風馬騎手)が第1着となり、上村 洋行調教師(栗東)は現役148人目のJRA通算100勝を達成しました。
コメント
厩舎全体としてもスタッフがよく頑張ってくれていますし、みんなに支えられて達成できた100勝だと感じています。オーナーや牧場の方をはじめ、たくさんの方が協力してくれていることにも非常に感謝しています。あくまでも100勝は通過点だと思っていますので、現状に満足することなく、200勝、300勝を目指して、コンスタントに勝てるよう頑張っていきたいです。
10番 ラピスデラビオス(★永島 まなみ騎手)
競走中に鼻出血を発症
第53回高松宮記念(GⅠ)のパドックで、「ベストターンドアウト賞」(Best Turned Out Award)の審査が行われました。
ロータスランド 橋本 祐希調教助手(辻野 泰之厩舎)
領家 政蔵氏(元JRA調教師)
石原 良純氏(俳優・気象予報士)
受賞者 橋本 祐希調教助手のコメント
開業3年目の厩舎ですが、全員が意識を高くもって、馬に接していることが評価されたと思います。GⅠの舞台に立たせていただくだけでも素晴らしいことですが、このような賞をいただくことができて光栄です。ありがとうございました。
コメント
初めて勝つことができてうれしい気持ちと大橋先生がデビュー週から数多くの騎乗馬を用意してくださり感謝の気持ちでいっぱいです。僕も初勝利で大橋先生も300勝でキリがよく勝つことができて良かったです。まだまだ未熟ではありますが、これからも精一杯騎乗しますので、応援よろしくお願いします。