JRAニュース
2023年4月22日(土曜)、いよいよ京都競馬場がグランドオープン!
グランドオープンを記念して、日本が世界に誇るスカバンド「東京スカパラダイスオーケストラ」とのコラボレーションが決定しました。
今回のコラボレーションでは、東京スカパラダイスオーケストラがオリジナル楽曲を特別に書き下ろしました。
今後公開される様々なプロモーションにも登場予定!特設サイトでも、随時情報を公開します。ぜひ、続報をお楽しみにお待ちください。
https://kyotokeiba-grandopen.com/
ジャマイカ生まれのスカという音楽をベースに、あらゆるジャンルの音楽を独自の解釈で飲み込み、自ら奏でるサウンドは”トーキョースカ”と称してオリジナルのスタイルを築き上げた日本が世界に誇るスカバンド。
1989年、アルバム『東京スカパラダイスオーケストラ』(通称“黄色いアナログ”)でデビュー。
幾度となるメンバーチェンジを乗り越え、現在のメンバーは9人。
インストゥルメンタルバンドとしての確固たる地位を築くなか、2001年からはメンバーによる作曲、谷中敦(Baritone sax)による作詞でゲストボーカルを迎え入れる”歌モノ”に挑戦。田島貴男、チバユウスケ、奥田民生を迎え、日本の音楽シーンに衝撃をもたらした”歌モノ”シングル3部作はヒットし、2002年リリースのアルバム「Stompin’ On DOWN BEAT ALLEY」はヒットチャートで1位を獲得。50万枚の大ヒットを記録する結果となった。以降も甲本ヒロト、Ken Yokoyama、宮本浩次、桜井和寿など数多くのボーカリストを迎え入れるなか、10-FEET、MONGOL800、ASIAN KUNG-FU GENERATIONとはバンドコラボ3部作に挑むなど、センセーショナルなコラボレーションが常に話題となっている。
デビュー以来、国内に留まることなく世界31ヵ国での公演を果たし、グラストンベリー(イギリス)、ユーロキーンズ(フランス)、モントルー・ジャズ・フェスティバル(スイス)、ヴィヴェ・ラティーノ(メキシコ)、ロラパルーザ・チリ(チリ)など世界最大級の音楽フェスにも多数出演。なかでも、2013年のコーチェラ(アメリカ)では日本人アーティストとして初のメインステージに立つ快挙を成し遂げている。
さらに、2019年10月にはメキシコ最大の音楽アワード『ラス・ルナス・デル・アウディトリオ』で、長年に渡ってメキシコの人々を熱狂させてきたライブパフォーマンスが認められ、オルタナティブ部門でベストパフォーマンス賞を受賞。
2021年8月には「東京2020オリンピック競技大会」の閉会式でライブパフォーマンスを披露するなど、デビュー30周年イヤーを駆け抜け、新たなフェーズへと進んだ今も尚、バンドのテーマである“NO BORDER”を掲げ、音楽シーンの最前線を走り続けながらトーキョースカの楽園を広げ続けている。