競馬用語辞典

頭文字

「み」からはじまる用語

用語

未出走

読み

みしゅっそう

レースに出走したことがない馬のこと。

用語

未勝利

読み

みしょうり

(1)出走して第1着になったことがなく、(2)重賞競走の第2着にもなったことのない馬をいう。なお、未勝利競走には未出走馬も出走することができる。

用語

見せ鞭

読み

みせむち

実際にを使用すると逆に走る気をなくす馬に対して、目先でをちらつかせることだけにとどめて走る気をうながすこと。また素直な馬でも急にを使うとよれたりする可能性があるので、馬に使うことを予告するために行う場合もある。

用語

道悪

読み

みちわる

馬場状態の表示には良、稍重、重、不良の4段階があるが、重以上の状態をひと口で「みちわる」という。道悪の上手、下手で人気が大きく変わる場合がある。

カテゴリー

用語

ミドルディスタンスホース

読み

みどるでぃすたんすほーす

中距離(2000メートル前後)の競走を得意とする馬のこと。距離に対する融通性は、マイラーステイヤーと比べると高い。

用語

見習騎手

読み

みならいきしゅ

免許の通算取得期間が5年未満で、平地競走の勝利度数が100回以下、または障害競走の勝利度数が20回以下の騎手。技術が未熟な見習騎手に騎乗機会を与えて育成を図るために、特別競走ハンデキャップ競走以外のレースで、見習騎手の負担重量を軽減する減量制度がとられている。

カテゴリー

用語

美浦トレーニング・センター

読み

みほとれーにんぐ・せんたー

一定の自然環境の中で競走馬の育成・調教に専念する施設として、1978年4月に茨城県稲敷郡美浦村に開設。約223万平方メートルの広大な敷地の中に、南北2つのトラック型調教コース、1200メートルの坂路調教馬場、競走馬スイミングプール、森林馬道といった様々な調教施設があり、2000頭を超える競走馬(主に関東馬)が、レースへ向けてトレーニングを行っている。

  • 美浦トレーニング・センターの空撮写真
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