-
イベント・プロモーションイベント・プロモーション
盛夏に行われる唯一の障害重賞
新潟ジャンプSは創設当初から夏に行われてきた。過去10年の優勝馬延べ10頭のうち8頭は、当レースが重賞初勝利であった。その他にはどのような特徴があるのか、過去10年の結果から探ってみたい。
上位人気馬が中心
過去10年の優勝馬は延べ10頭中9頭が単勝3番人気以内で、2着も7頭が3番人気以内だった。3着は5頭が6番人気以下と伏兵の台頭もみられるが、基本的には上位人気が中心とみていいだろう。〔表1〕
| 単勝人気 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 1番人気 | 2-3-0-5 | 20.0% | 50.0% | 50.0% |
| 2番人気 | 2-2-1-5 | 20.0% | 40.0% | 50.0% |
| 3番人気 | 5-2-1-2 | 50.0% | 70.0% | 80.0% |
| 4番人気 | 0-2-3-5 | 0% | 20.0% | 50.0% |
| 5番人気 | 0-0-0-10 | 0% | 0% | 0% |
| 6〜9番人気 | 0-1-4-35 | 0% | 2.5% | 12.5% |
| 10番人気以下 | 1-0-1-37 | 2.6% | 2.6% | 5.1% |
幅広い年齢が活躍
過去10年の年齢別成績を調べると、3着以内馬の頭数は5歳と6歳がそれぞれ8頭で最も多く、8歳が7頭、7歳が5頭で続く。4歳も出走頭数が6頭と少ないなかで1勝を挙げているので、年齢については考慮しなくてよさそうだ。〔表2〕
| 年齢 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 4歳 | 1-0-0-5 | 16.7% | 16.7% | 16.7% |
| 5歳 | 2-4-2-26 | 5.9% | 17.6% | 23.5% |
| 6歳 | 4-1-3-22 | 13.3% | 16.7% | 26.7% |
| 7歳 | 1-3-1-24 | 3.4% | 13.8% | 17.2% |
| 8歳 | 2-1-4-13 | 10.0% | 15.0% | 35.0% |
| 9歳以上 | 0-1-0-9 | 0% | 10.0% | 10.0% |
障害重賞からの臨戦馬が好成績
過去10年の3着以内馬延べ30頭のうち13頭は、前走が東京ジャンプSだった。東京ジャンプS組は3着内率も50.0%と優秀なのだが、これを上回るのが中山グランドジャンプ組。出走した3頭のうち2頭が連対しているので、出走があれば注目しておきたい。〔表3〕
注記:表は横にスクロールすることができます。
| 前走 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 東京ジャンプS | 5-5-3-13 | 19.2% | 38.5% | 50.0% |
| 中山グランドジャンプ | 1-1-0-1 | 33.3% | 66.7% | 66.7% |
| 上記以外の障害重賞 | 0-1-2-9 | 0% | 8.3% | 25.0% |
| 障害オープン(特別・平場) | 4-3-5-64 | 5.3% | 9.2% | 15.8% |
| 障害未勝利 | 0-0-0-12 | 0% | 0% | 0% |
なお、前走が障害のオープン特別もしくは障害オープンだった馬はそこでの着順が鍵で、1着だった馬が4勝と活躍している。2着だった馬も3着内率では1着馬と同等となっている一方、3着以下だった馬は2016年ティリアンパープルの3着があるのみなので、大きく評価を下げる必要がありそうだ。〔表4〕
(高那実 マヤ)
| 前走の着順 | 成績 | 勝率 | 連対率 | 3着内率 |
|---|---|---|---|---|
| 1着 | 4-2-2-13 | 19.0% | 28.6% | 38.1% |
| 2着 | 0-1-2-5 | 0% | 12.5% | 37.5% |
| 3着以下・競走中止 | 0-0-1-46 | 0% | 0% | 2.1% |
