今週の注目レース

新潟大賞典(GⅢ)

新潟競馬場 2000メートル(芝・外)ハンデ 4歳以上オープン

データ分析

波乱の多いローカルハンデGⅢ

GⅠシーズン真っ只中に、いわゆるローカル場で行われるハンデ重賞であるためか、混戦模様のメンバー構成になりやすい。その結果、波乱となることが多く、過去10年で8回も馬単万馬券が飛び出している。高配当の使者はどのような馬なのか? 過去10年の結果からヒントを探していく。

2番人気以内の馬が14連敗中

上位人気馬の信頼度が低い重賞で、2番人気以内の馬が現在14連敗中。過去10年で6番人気から10番人気の馬が6勝を挙げているように、人気薄の活躍が目立つ重賞ではあるが、11番人気以下の勝利はない。6番人気から10番人気の中から軸馬を選ぶ、もしくは軸馬からそれらへ流す戦略がいいかもしれない。〔表1〕

〔表1〕単勝人気別成績(過去10年)
単勝人気 成績 勝率 連対率 3着内率
1番人気 0-2-2-6 0% 20.0% 40.0%
2番人気 0-1-1-8 0% 10.0% 20.0%
3番人気 2-4-0-4 20.0% 60.0% 60.0%
4番人気 0-0-0-10 0% 0% 0%
5番人気 2-0-1-7 20.0% 20.0% 30.0%
6〜10番人気 6-2-3-39 12.0% 16.0% 22.0%
11番人気以下 0-1-3-53 0% 1.8% 7.0%

ハンデの重い馬が狙い目

過去10年の負担重量別成績で好走率が高いのは、57.5キログラム以上だった馬。2022年から2024年にかけては、これに該当する人気薄が3連勝している。その次に高いのは、やや軽めのハンデとなる54キログラムから55キログラムの馬。53キログラム以下の軽ハンデ馬は1頭も馬券に絡んでいない。〔表2〕

〔表2〕負担重量別成績(過去10年)
負担重量 成績 勝率 連対率 3着内率
53kg以下 0-0-0-14 0% 0% 0%
54〜55kg 4-2-6-38 8.0% 12.0% 24.0%
56〜57kg 3-6-3-58 4.3% 12.9% 17.1%
57.5kg以上 3-2-1-17 13.0% 21.7% 26.1%

前走GⅠ出走馬と昇級馬に注目

過去10年の前走別成績を見ると、出走頭数は少ないが前走がGⅠだった馬の連対率が高い。前走で3勝クラスを勝ち上がったばかりの馬も健闘しており、2着以内に入った7頭は直近の7年間に集中している。また、勝率はそこまで高くないものの前走GⅡ組も3着以内が10回あるので、ヒモには入れておきたい。〔表3〕

(姫園 淀仁)

〔表3〕前走別成績(過去10年)
前走 成績 勝率 連対率 3着内率
GⅠ 2-1-0-5 25.0% 37.5% 37.5%
GⅡ 2-3-5-30 5.0% 12.5% 25.0%
GⅢ 1-1-0-36 2.6% 5.3% 5.3%
オープン特別 3-0-3-42 6.3% 6.3% 12.5%
3勝クラス 2-5-2-12 9.5% 33.3% 42.9%
海外のレース 0-0-0-2 0% 0% 0%

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

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