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牡4歳
調教師:大和田成(美浦)
今回と同舞台だった前々走で7馬身差の圧勝。コース適性の高さだけでなく、脚抜きのいい馬場状態(稍重)がマッチした印象もあった。キックバックへの慣れも大きく、これまで以上に崩れる可能性が低くなっている。
牡3歳
調教師:音無秀孝(栗東)
スタミナが豊富で、距離は延びれば延びるほどプラスのタイプ。200メートルの距離短縮への対応がポイントだが、コーナー通過4回のコースであれば、追走に苦しむことはなさそうだ。3歳馬で56キログラムで出走できる点も好材料に思える。
牡4歳
調教師:池添学(栗東)
UAEからの帰国初戦だった前々走のエルムSでクビ差の2着。スタートを決め、スムーズなレース運びができたことが大きかった。前走の札幌記念(10着)はゲートの駐立がひと息。相手関係よりも、自分の形に持ち込めるかどうかがポイントになる。
牡7歳
調教師:野中賢二(栗東)
自身のキャリアの少なさ、競馬場の改修工事のタイミングなどもあり、京都コースへの登場は今回が初めてになる。ただ、跳びの大きい馬で、小回りコースよりも広いコースが向きそうなタイプ。舞台替わりはプラスに働く公算が大きそうだ。
牡4歳
調教師:牧光二(美浦)
逃げる形で結果を出してきた馬。おそらくは今回もそのスタイルは変わらないだろうが、スピード豊富なメンバーがそろった一戦で、息を入れながら走れるかどうかがポイントになってくる。序盤の攻防とラップ構成が重要と言えそうだ。
牡4歳
調教師:野中賢二(栗東)
砂を被る形が得意でなく、もまれる競馬を避けたいタイプ。スピードタイプのそろった一戦で、どのポジションから競馬を進めるかが重要になってくるだろう。重馬場で勝った経験があり、水分を含んだ馬場はマイナスにならないはずだ。
牡4歳
調教師:大久保龍志(栗東)
2勝クラス、3勝クラスに続き、オープンクラスも2戦目で勝利。重賞でも慣れが必要なタイプかもしれないが、同じオープンクラスと思えば対応する可能性はあるだろう。好走パターンは前の位置を取り切った時。序盤の駆け引きがポイントになる。
牡5歳
調教師:大久保龍志(栗東)
3走前の平安Sでは、今回と同じ京都コースでクビ差の2着。馬群の内で脚をためられたことが大きかった。一転して前走のシリウスSは、大外枠でなし崩しに脚を使う格好になって失速(10着)。道中で急がせずに運べるかがポイントになりそうだ。
(松浪 大樹)
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