今週の注目レース

みやこステークス(GⅢ)

京都競馬場 1800メートル(ダート)別定 3歳以上オープン

出走馬情報

写真をクリックすると、詳細がご覧いただけます。また、詳細の馬名をクリックすると、競走馬情報がご覧いただけます。

オメガギネス

牡4歳

調教師:大和田成(美浦)

  • 父:ロゴタイプ
  • 母:スタートアップ
  • 母の父:ハービンジャー
ここに注目!

今回と同舞台だった前々走で7馬身差の圧勝。コース適性の高さだけでなく、脚抜きのいい馬場状態(稍重)がマッチした印象もあった。キックバックへの慣れも大きく、これまで以上に崩れる可能性が低くなっている。

サンライズジパング

牡3歳

調教師:音無秀孝(栗東)

  • 父:キズナ
  • 母:サイマー
  • 母の父:Zoffany
ここに注目!

スタミナが豊富で、距離は延びれば延びるほどプラスのタイプ。200メートルの距離短縮への対応がポイントだが、コーナー通過4回のコースであれば、追走に苦しむことはなさそうだ。3歳馬で56キログラムで出走できる点も好材料に思える。

ドゥラエレーデ

牡4歳

調教師:池添学(栗東)

  • 父:ドゥラメンテ
  • 母:マルケッサ
  • 母の父:オルフェーヴル
ここに注目!

UAEからの帰国初戦だった前々走のエルムSでクビ差の2着。スタートを決め、スムーズなレース運びができたことが大きかった。前走の札幌記念(10着)はゲートの駐立がひと息。相手関係よりも、自分の形に持ち込めるかどうかがポイントになる。

プロミストウォリア

牡7歳

調教師:野中賢二(栗東)

  • 父:マジェスティックウォリアー
  • 母:プロミストスパーク
  • 母の父:フジキセキ
ここに注目!

自身のキャリアの少なさ、競馬場の改修工事のタイミングなどもあり、京都コースへの登場は今回が初めてになる。ただ、跳びの大きい馬で、小回りコースよりも広いコースが向きそうなタイプ。舞台替わりはプラスに働く公算が大きそうだ。

ミトノオー

牡4歳

調教師:牧光二(美浦)

  • 父:ロゴタイプ
  • 母:シダクティヴリー
  • 母の父:Thunder Gulch
ここに注目!

逃げる形で結果を出してきた馬。おそらくは今回もそのスタイルは変わらないだろうが、スピード豊富なメンバーがそろった一戦で、息を入れながら走れるかどうかがポイントになってくる。序盤の攻防とラップ構成が重要と言えそうだ。

ロードアヴニール

牡4歳

調教師:野中賢二(栗東)

  • 父:ドゥラメンテ
  • 母:ヴィーヴル
  • 母の父:ディープインパクト
ここに注目!

砂を被る形が得意でなく、もまれる競馬を避けたいタイプ。スピードタイプのそろった一戦で、どのポジションから競馬を進めるかが重要になってくるだろう。重馬場で勝った経験があり、水分を含んだ馬場はマイナスにならないはずだ。

アウトレンジ

牡4歳

調教師:大久保龍志(栗東)

  • 父:レガーロ
  • 母:クイーンパイレーツ
  • 母の父:キングカメハメハ
ここに注目!

2勝クラス、3勝クラスに続き、オープンクラスも2戦目で勝利。重賞でも慣れが必要なタイプかもしれないが、同じオープンクラスと思えば対応する可能性はあるだろう。好走パターンは前の位置を取り切った時。序盤の駆け引きがポイントになる。

ハピ

牡5歳

調教師:大久保龍志(栗東)

  • 父:キズナ
  • 母:クイーンパイレーツ
  • 母の父:キングカメハメハ
ここに注目!

3走前の平安Sでは、今回と同じ京都コースでクビ差の2着。馬群の内で脚をためられたことが大きかった。一転して前走のシリウスSは、大外枠でなし崩しに脚を使う格好になって失速(10着)。道中で急がせずに運べるかがポイントになりそうだ。

(松浪 大樹)

ご注意 「今週の注目レース」ページの情報は、特別レース登録馬や過去のレース結果に基づいて制作しております。JRAが特定の競走馬を応援、推奨するものではありません。出走取りやめ、出走取消などにより、掲載した競走馬がレースに出走しないことがあります。

ページトップへ戻る
表示モード: