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牝2歳
調教師:杉山佳明(栗東)
半兄カワキタレブリー(父ドレフォン)は2歳時にデイリー杯2歳Sで3着に入ると、3歳になりNHKマイルCでも3着に好走した。重賞戦線でも活躍できる下地がある血統背景の持ち主で、本馬もさらなる活躍が期待される。
牝2歳
調教師:武幸四郎(栗東)
おじに4連勝でオープンクラス入りを決めたシルバーステートや、オーストラリアのG1を勝ったSevilleがいる筋の通った母系の出身。本馬も持っている素質は高いとみてよさそうで、連勝での重賞初制覇に挑む。
牝2歳
調教師:高橋康之(栗東)
父はデビュー当初から活躍し、4歳春の高松宮記念でGⅠ初制覇を果たすなど、豊かなスピードを誇った。その父は現2歳世代が初年度産駒で、本馬が前走のオープン特別・ききょうS(中京・芝1400メートル)で産駒初のオープンクラス勝利をマーク。今度は産駒のJRA重賞初制覇に挑む。
牝2歳
調教師:四位洋文(栗東)
白毛という毛色からも、注目を集める一頭。桜花賞などGⅠ3勝をマークする活躍を見せたソダシや、重賞3勝ユキチャン、羽田盃(JpnⅠ)を勝ったアマンテビアンコなどとは血統の異なる“白毛一族”だ。
牝2歳
調教師:石坂公一(栗東)
祖母はオーストラリアのG1を4勝したモシーン。伯母に重賞3勝を挙げ、ヴィクトリアマイルでも2着に好走したプリモシーンと、スピードに秀でた母系の出身と言える。重賞でも脚力は見劣りしない。
牝2歳
調教師:吉村圭司(栗東)
半姉コンクシェルが中山牝馬Sを勝ち、同シンシアウィッシュ(ともに父キズナ)もフローラS3着と重賞で好走。その他のきょうだいも複数、勝ち上がりを決めており、能力の高さを確実に伝える母系と言えるだろう。
牝2歳
調教師:本田優(栗東)
昨年以降の京都・芝1400メートル(外回り)で、ロードカナロア産駒は種牡馬別トップタイの4勝をマーク。同産駒のスピードがダイレクトに反映される舞台と言えそうだ。条件は合っているとみていいだろう。
牝2歳
調教師:矢作芳人(栗東)
母はNHKマイルCで3着に好走すると、函館スプリントSで重賞初制覇。その後も息の長い活躍を見せた。父もマイルGⅠを2勝。大舞台でも通用するだけのスピードは、本馬にもしっかりと伝わっているはずだ。
(山口 大輝)
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