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牡2歳
調教師:大久保龍志(栗東)
デビュー戦はスローペースの瞬発力勝負に対応し、前走の小倉2歳Sでは重馬場のタフなコンディションをものともせずに無傷の2連勝を飾っている。メンバー唯一の重賞ウイナーとして主役の座は譲れない。
牡2歳
調教師:堀宣行(美浦)
特別登録のあったサウジアラビアロイヤルCを見送って、調整を一度緩めた経緯はあるが、その後は順調で調教の動きも文句なし。前走の未勝利(札幌・芝1500メートル)勝ちが圧巻の内容で、重賞でも素質は引けを取らない。
牡2歳
調教師:河嶋宏樹(栗東)
デビューから2戦続けてエイシンワンドの後塵を拝したが、前走の小倉2歳Sは素質馬がそろったなかで2着に入り、能力の高さを示した。高松宮記念を制した父は本年度期待の新種牡馬で、産駒初のJRA重賞制覇を狙う。
牡2歳
調教師:宮徹(栗東)
前走のサウジアラビアロイヤルCで勝ち馬から0秒2差の3着に好走。母は1600メートル以下で6勝を挙げ、1200メートルでオープン特別勝ちの実績がある。本馬も優れたスピードを秘めており、200メートルの距離短縮がプラスに働く可能性は高い。
牡2歳
調教師:森秀行(栗東)
2走前の新潟2歳Sは2番人気で9着に敗れたが、前走のサウジアラビアロイヤルCでは4着に健闘した。デビューから3戦続けてハナを切っており、今回も展開の鍵を握る本馬の動向から目が離せない。
牡2歳
調教師:上村洋行(栗東)
気性の幼さはあるが、前走の函館2歳Sで4着に追い上げて素質の片りんを示した。母はファンタジーSを制した重賞ウイナーで、父にエピファネイアを配した血統背景は一級品。今後のさらなる活躍を期待したい。
牡2歳
調教師:上原佑紀(美浦)
前走の小倉2歳Sはスピードをそがれる重馬場で6着に敗れたが、2走前の函館2歳Sで3着に入り、能力の高さは証明済み。中8週のローテーションで夏場の疲れを癒して、調教の動きは申し分なく、改めて注目したい
牝2歳
調教師:嘉藤貴行(美浦)
母は現役時代3勝の活躍馬で、繁殖牝馬としても本馬を含む9頭の産駒がデビューし、JRAで計13勝を挙げている。NHKマイルCを制した父から卓越したスピードを受け継いでおり、先々まで注目したい素質馬だ。
(京増 真臣)
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