年 | 着順 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 調教師 | タイム(着差) | 単勝人気 |
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2023年晴・良 15頭 成績データ | 1 | ローシャムパーク | 牡4 | C.ルメール | 田中 博康 | 2:12.0 | 4 |
2 | タイトルホルダー | 牡5 | 横山 和生 | 栗田 徹 | 1 1/4 | 1 | |
3 | ゼッフィーロ | 牡4 | 戸崎 圭太 | 池江 泰寿 | クビ | 7 | |
2022年晴・良 13頭 成績データ | 1 | ジェラルディーナ | 牝4 | 横山 武史 | 斉藤 崇史 | 2:12.7 | 5 |
2 | ロバートソンキー | 牡5 | 伊藤 工真 | 林 徹 | 1 1/2 | 6 | |
3 | ウインキートス | 牝5 | 松岡 正海 | 宗像 義忠 | 1 1/4 | 7 | |
2021年曇・良 16頭 成績データ | 1 | ウインマリリン | 牝4 | 横山 武史 | 手塚 貴久 | 2:11.9 | 2 |
2 | ウインキートス | 牝4 | 丹内 祐次 | 宗像 義忠 | 1 1/2 | 5 | |
3 | グローリーヴェイズ | 牡6 | M.デムーロ | 尾関 知人 | クビ | 3 |
本競走は、出走馬に広く門戸を開けたレースとして1955年に創設された重賞競走で、第1回は3歳以上・ハンデキャップの条件で中山競馬場・芝2000メートルを舞台に争われた。
1981年に別定重量に変更された後、1984年のグレード制導入に伴いGⅢに格付けされ、距離も芝2200メートル(外回り)に延長された。さらに、1986年から1994年まで負担重量を馬齢に変更のうえ、地方競馬招待競走として行われた。ジャパンカップ出走を目指す地方馬同士の争いが注目を集め、1986年にジュサブロー(愛知競馬)、1991年にジョージモナーク(大井競馬)が勝利を収めている。その後、1995年にGⅡに格上げされ、負担重量も再び別定に戻された。
2014年から本競走の優勝馬に天皇賞(秋)の優先出走権が与えられることとなった。
直線入口からのスタートは芝2000メートルと同様だが、外回りコースを使用するためレースの性質は異なる。スタートしてまもなくスタンド前の坂を上って、1コーナーまでの距離は430メートルほど。大きく回る1コーナーから2コーナーを過ぎると、200メートルほどのバックストレッチを経て緩やかな3コーナーに入る。2コーナーからバックストレッチ、3コーナーにかけて終始下り勾配が続くため、2コーナー過ぎからはスピードを落とす箇所がなく、上のクラスほどスパートのタイミングが早くなりやすい。早めに脚を使ったところで4コーナーの急カーブと、310メートルの直線、さらにゴール前の急坂が待ち構える。末脚の持続力が必須で、距離の字面以上のスタミナが問われる。
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