海外競馬発売

ジャックルマロワ賞

ドーヴィル競馬場 1,600メートル(芝・直線)3歳以上 牡・牝

発売開始時刻
日本時間8月16日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間8月16日(日曜)22時50分

発売情報

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日本時間8月16日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
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2026年ジャックルマロワ賞 合田's View『世界の合田』によるレース展望

ドーヴィルの直線コースを舞台とする、フランスにおける真夏のマイル王決定戦

過去10年の勝ち馬を年齢別に見ると、3歳馬5勝、4歳馬5勝。調教国別では、イギリス6勝、アイルランド3勝、フランス1勝。地元勢が予想外の苦戦を強いられている。

勝負の行方を左右する大きなポイントとなるのが、イギリス調教馬ボウエコーの出否だ。ここまでの戦績、6戦6勝。今季初戦となった英2000ギニー(G1・イギリス)、続くセントジェームズパレスS(G1・イギリス)を連勝して、3歳最強マイラーの称号を手にすると、古馬との初対決となったサセックスS(G1・イギリス)でも、直線に向いてしばし前が壁になる窮地を脱して優勝。鞍上を務める気鋭の若手ビリー・ロクナンとボウエコーのコンビは、欧州競馬界のスターとなっている。この原稿を書いている段階で、出否未定。出てくれば、中心的存在となる。

ボウエコーと同馬主のゼウスオリンピオス。7月11日にアスコットで行われたサマーマイルS(G2・イギリス)を制し、3度目の重賞制覇を果たした同馬。G1はここまで2戦し、いずれも入着しながら勝ち切れていないが、昨年秋のジョエルS(G2・イギリス)では、後のG1勝ち馬オペラバッロを相手に完勝しており、G1を勝つ力は持っている。

そのサマーマイルSで、1番人気ながら4着に敗れたモアサンダー。緩やかな流れになった中、後方から追い込み切れなかったのだが、展開が向かなかった印象を持った。今年の春はロッキンジS(G1・イギリス)2着、クイーンアンS(G1・イギリス)2着と主要なマイルG1で好戦しており、ここも有力候補だろう。

前走・安田記念(GⅠ)を制し、5歳6月にしてGⅠ初制覇を果たしたシックスペンス。4歳春までに、芝1,800メートルの重賞を3勝。4歳秋にはダートのマイルチャンピオンシップ南部杯(JpnⅠ)2着と、様々なカテゴリで実績を残していた馬が、今年の上半期は芝のマイル路線を歩み、大きな勲章を手にした。前走同様に上手に折り合うことができれば、ここでも好勝負をしてくれるはずだ。

今年2月、100万ドルの総賞金が設定された国際競走アブダビゴールドC(リステッド・UAE)を快勝し、世界をあっと言わせたシュトラウス。この時3着に退けたコマンチェブレーブが、その後ジュライC(G1・イギリス)で優勝。勝利の価値が改めて見直されている。前走のチャンピオンズマイル(G1・香港)は、勝負どころでスムーズに進路を確保できずに12着と大敗したが、いつ大駆けがあってもおかしくないタイプである。

合田 直弘

合田 直弘(海外競馬解説者)

1959年(昭和34年)東京生まれ。父親が競馬ファンで、週末の午後は必ず茶の間のテレビが競馬中継を映す家庭で育つ。1982年(昭和57年)大学を卒業しテレビ東京に入社。営業局勤務を経てスポーツ局に異動し競馬中継の制作に携わり、1988年(昭和63年)テレビ東京を退社。その後イギリスにて海外競馬を学ぶ日々を過ごし、同年、日本国外の競馬関連業務を行う有限会社「リージェント」を設立。同時期にテレビ・新聞などで解説を始め現在に至る。

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