海外競馬発売

クイーンエリザベスⅡ世カップ

シャティン競馬場 2,000メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間4月26日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間4月26日(日曜)17時55分

発売情報

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日本時間4月26日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
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2026年クイーンエリザベスⅡ世カップ 合田's View『世界の合田』によるレース展望

ハイレベルな一戦も中心は地元のロマンチックウォリアーか

かつてないほど豪華な顔触れが揃うことになった。

昨年秋のジャパンカップ(GⅠ)で、フランス調教馬カランダガンのアタマ差2着に入ったパフォーマンスでレーティング128を獲得し、2025年世界ランキング3位タイに入ったマスカレードボール。当初は今年最初の目標をドバイシーマクラシック(G1・UAE)に置いていたが、中東情勢を考慮して遠征を断念し、新たな照準をここに定めた。ベストの距離は2,400メートルと見るが、天皇賞(秋)(GⅠ)を制しているように2,000メートルも守備範囲にあり、ハイレベルの争いとなるここでも、有力馬の1頭であることは間違いない。

日本からはさらに、前走金鯱賞(GⅡ)で2着と4着となったジョバンニジューンテイクの2頭が加わる。いずれもG1での入着経験のある馬で、シャティンの馬場が合えば、ここも入着候補となりそうだ。

ヨーロッパ勢のラインナップも強力だ。

昨年12月の香港ヴァーズ(G1・香港)を含めて4つのG1を制しているフランスの強豪ソジー。コース適性を実証済みなのは心強い材料だ。昨年春には距離1,850メートルのイスパーン賞(G1・フランス)を制しており、2,000メートルも守備範囲にある。

2月にサウジアラビアでネオムターフC(G1)を制したイギリス調教馬ロイヤルチャンピオンも、ここに照準を合わせてきた。4歳時から重賞戦線に顔を出していた馬だが、年々力をつけ、ネオムターフCを勝ったパフォーマンスでレーティング122を得て、最新の発表で世界ランキング第4位タイに入っている。押しも押されもせぬ実力馬だ。

これらを迎え撃つ香港の絶対的エースが、このレース4度目の制覇を目指すロマンチックウォリアーだ。2025年の前半は中東に遠征した同馬だが、今年は国内に専念し、香港スチュワーズC、2戦目の香港ゴールドC(以上、G1・香港)を連勝しての参戦となる。ベストな距離ではないと思われた香港スチュワーズCは、2着馬との差が1馬身3/4差だったが、2,000メートルに戻った香港ゴールドCは4馬身差の快勝。相変わらず、手のつけられない強さを見せている。

地元の新興勢力が、F.ロー厩舎のナンバーズだ。ニュージーランド産馬で、オーストラリアでデビュー。クイーンズランドダービー(G1・オーストラリア)2着などの成績を残した後、今シーズンから香港に在籍。今年2月にセンテナリーヴァーズ(G3・香港)を制し重賞初制覇を果たした後、香港4歳三冠2戦目の香港クラシックCで4着、3戦目の香港ダービー(以上、リステッド・香港)で2着となっての参戦となっている。

合田 直弘

合田 直弘(海外競馬解説者)

1959年(昭和34年)東京生まれ。父親が競馬ファンで、週末の午後は必ず茶の間のテレビが競馬中継を映す家庭で育つ。1982年(昭和57年)大学を卒業しテレビ東京に入社。営業局勤務を経てスポーツ局に異動し競馬中継の制作に携わり、1988年(昭和63年)テレビ東京を退社。その後イギリスにて海外競馬を学ぶ日々を過ごし、同年、日本国外の競馬関連業務を行う有限会社「リージェント」を設立。同時期にテレビ・新聞などで解説を始め現在に至る。

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