海外競馬発売

チェアマンズスプリントプライズ

シャティン競馬場 1,200メートル(芝)3歳以上

発売開始時刻
日本時間4月26日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
UMACA:営業情報」をご確認ください
発走予定時刻
日本時間4月26日(日曜)15時35分

発売情報

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日本時間4月26日(日曜)
ネット馬券購入:7時00分
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2026年チェアマンズスプリントプライズ 合田's View『世界の合田』によるレース展望

絶対的短距離王・カーインライジングの独壇場か

ここは地元香港に、カーインライジングというスーパースターがいる。

2024年2月にスタートした連勝が、今年4月6日に行われた香港スプリントC(G2・香港)を制した段階で“19”まで伸びている同馬。2月22日のクイーンズシルバージュビリーC(G1・香港)は、シャティン芝1,400メートルのトラックレコードとなる1分19秒36で走破。香港スプリントCも、自らが持つシャティン芝1,200メートルのトラックレコードを更新する1分07秒12で走破。いずれも、ゴール前で鞍上が手綱を緩めて出した時計だけに、異次元の速さと言えよう。ここでも、圧倒的なスピードを見せてくれるはずだ。

香港スプリントCの2着は、ヘリオスエクスプレスだった。重賞で同馬がカーインライジングの2着になったのは、それが実に8度目のことだった。「たられば」を言っても詮無いが、カーインライジングがいなければ、この馬が歴史的名馬になっていたかもしれず、生まれた時代が悪かったとしか言いようがない。海外から強豪が参戦するここではどんな結果となるのか!?

昨年のこのレースでカーインライジングの2着となったのはサトノレーヴだった。その後、ロイヤルアスコットのクイーンエリザベス2世ジュビリーS(G1・イギリス)でも2着に健闘。昨年暮れの香港スプリント(G1・香港)は大敗を喫したが、今年3月29日の高松宮記念(GⅠ)を制し、同レース連覇を達成。7歳になったが、まったく衰えのないことを実証している。

UAEからの参戦となるのがネイティヴアプローチだ。今年2月まで1,400メートル以上の距離を主戦場にしていたが、その後、スプリント路線に転身。スーパーサタデー(2月28日)のナドアルシバターフスプリント(G3・UAE)を制し重賞初制覇を果たすと、ドバイワールドカップデー(3月28日)のアルクオーツスプリント(G1・UAE)も制しG1初制覇を達成。この距離に適性があることは明らかで、ここも一発を狙っての参戦だ。

アイルランドからの参戦となるのがコマンチェブレーブだ。3歳だった昨年、ヨーロッパで7ハロンから8ハロン(1,400メートルから1,600メートル)の重賞入着が4回あった同馬。今季初戦のアブダビゴールドC(リステッド・UAE)でシュトラウスの3着になった後、前走はサウジの1351ターフスプリント(G2・サウジアラビア)に参戦し、勝ち馬リーフランナーからクビ+3/4馬身差の3着に好走した。香港におけるスプリント戦で、欧州調教馬は苦戦を強いられる傾向があるのが気がかりだが、27歳のドナカ・オブライエン調教師には、新しい時代を作る可能性がありそうだ。

合田 直弘

合田 直弘(海外競馬解説者)

1959年(昭和34年)東京生まれ。父親が競馬ファンで、週末の午後は必ず茶の間のテレビが競馬中継を映す家庭で育つ。1982年(昭和57年)大学を卒業しテレビ東京に入社。営業局勤務を経てスポーツ局に異動し競馬中継の制作に携わり、1988年(昭和63年)テレビ東京を退社。その後イギリスにて海外競馬を学ぶ日々を過ごし、同年、日本国外の競馬関連業務を行う有限会社「リージェント」を設立。同時期にテレビ・新聞などで解説を始め現在に至る。

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