IFHA(国際競馬統括機関連盟)から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」(LWBRR)が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は2023年1月1日から9月10日までに実施された世界の主要レースを対象としたもので、レーティング120以上の38頭が掲載されました。前回の中間発表以降では、愛チャンピオンステークス(G1)などが新たに対象となっています。
ランキング第5位タイまでの上位7頭はレーティングと共に前回から変動はありませんでした。トップは日本のイクイノックス(レーティングは129)、第2位タイはフクムとモスターダフ(128)です。モスターダフは前回の中間発表以降、インターナショナルステークス(G1)を勝利しました。第4位はウエストオーバー(127)、第5位タイはゴールデンシックスティ、ラッキースワイネス、パディントンの3頭(125)です。また、前回レーティング122で第12位タイだった、ディープインパクト産駒の愛調教馬オーギュストロダンは、愛チャンピオンステークス(G1)を勝利し、日本のタイトルホルダーと並ぶ第8位タイ(124)に順位を上げました。
日本調教馬は7頭が掲載されました。イクイノックス、タイトルホルダー以外では、ウシュバテソーロが第13位タイ(122)、ドウデュース、リバティアイランド、パンサラッサ、ソールオリエンスが第28位タイ(120)となっています。
以下のPDFファイルで、ロンジンワールドベストホースランキング・日本馬のランキング等がご覧いただけます。
2023年1月1日から9月10日
世界の主要競走
レーティングを獲得したレースの競走距離を示すもので、区分は以下のとおりです。
詳細については、IFHA(国際競馬統括機関連盟)ホームページ(外部サイトに接続されます)を参照してください。