2023年1月1日から6月4日

IFHA（国際競馬統括機関連盟）から「ロンジンワールドベストレースホースランキング」（LWBRR）が発表されましたのでお知らせいたします。
今回の発表は2023年1月1日から6月4日までに実施された世界の主要レースを対象としたもので、レーティング120以上の28頭が掲載されました。前回の中間発表以降では、日本のオークス（GⅠ）、英仏のダービー（G1）、タタソールズゴールドカップ（G1）、シャティンヴァーズ（G3）などが新たに対象となっています。
ランキングトップは、前回と変わらず日本のイクイノックスでレーティングは129です。第2位タイはゴールデンシックスティとラッキースワイネスでレーティングは125です。前回レーティング124で第3位タイだったラッキースワイネスは、シャティンヴァーズ（G3）をトップハンデで勝利し順位を上げました。第4位はタイトルホルダーでレーティングは124です。第5位タイはエースインパクト、ルクセンブルク、ロマンチックウォリアーの3頭で、レーティングは123です。エースインパクトは仏ダービー（G1）を無傷の4連勝で制し、ルクセンブルクはタタソールズゴールドカップ（G1）を逃げ切って勝利し、それぞれ新たにランクインしました。また、ディープインパクト産駒の愛調教馬オーギュストロダンは、英ダービー（G1）を勝利し第8位タイ（レーティング122）にランクインしています。
日本調教馬は7頭が掲載されました。イクイノックス、タイトルホルダー以外では、ウシュバテソーロが第8位タイ（122）、ドウデュース、パンサラッサ、ソールオリエンス、リバティアイランドが第17位タイ（120）で、オークス（GⅠ）を制したリバティアイランドは3歳牝馬のトップとなっています。

• ロンジンワールドベストレースホースランキング（PDF：99KB）

• JPNサラブレッドランキング（2023年1月1日から6月4日）（PDF：176KB）