JRAの
SDGsに向けた取組み

JRAは環境保全・地域との共生・馬の福祉など、
多角的なSDGs取組みを通じて、
持続可能な社会の実現を目指します。

SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS

JRAは、経営の基本方針の1つの柱である『社会とともに』の中で、「私たちは、皆様に親しまれる競馬の開催を通じて社会への責任を果たし、持続可能でよりよい社会の実現に貢献していきます。また、馬に寄り添い、馬文化を育んでいきます。」としています。
「持続可能でよりよい社会の実現」に向け、JRAのマテリアリティ(優先して取り組むべき重要課題)を特定しました。
これらのマテリアリティへの取組みを通して、SDGsに貢献していきます。
マテリアリティの特定にあたっては、本会内で行われている事業と社会課題の関連を整理し、様々な部署のメンバーや若手の意見も取り入れながら、検討を行いました。

サステナターフィー

JRAのマテリアリティ(重要課題)

  • 地球環境への貢献

    脱炭素や資源循環に積極的に取り組み、
    地球環境の保全に貢献している

    • 温室効果ガスの排出抑制策の推進
    • 循環型社会構築への貢献策の推進
    • エネルギーをみんなにそしてクリーンに
    • つくる責任つかう責任
    • 気候変動に具体的な対策を
  • 地域・社会との協調

    JRAを取り巻く地域・社会とともに
    発展する組織として愛され、信頼されている

    • 災害時の一時避難場所の提供
    • 大規模自然災害等の被災団体等への寄付
    • 医療機関への医療備品等の贈呈
    • 地元行政への支援(道路の整備等)
    • ギャンブル等依存症対策の推進
    • ジェンダー平等の推進
    • すべての人に健康と福祉を
    • ジェンダー平等を実現しよう
    • 働きがいも経済成長も
    • 住み続けられるまちづくりを
  • 畜産振興への支援

    安定的な国庫納付及び畜産振興への助成を通じ、
    日本の畜産の発展に貢献している

    • 国庫納付金の納付を通じた畜産振興への寄与
    • 畜産振興に資する事業に対する交付金の交付
    • 飢餓をゼロに
    • 働きがいも経済成長も
    • 産業と技術改新の基盤をつくろう
    • つくる責任つかう責任
    • 気候変動に具体的な対策を
  • 馬の福祉の充実

    国内の馬関係者だけでなく、海外の関係機関等とも連携・協力しながら、
    馬の生涯を通じたウェルビーイングを促進している

    • 競走馬の保健衛生の向上・事故防止対策
    • 暑熱対策の推進
    • 引退競走馬のセカンドキャリア促進支援・養老支援対策
    • つくる責任つかう責任
    • 気候変動に具体的な対策を
  • 経営基盤の強化

    競馬の施行を通じて社会に貢献する組織として、
    事業執行体制の透明性・信頼性を高め続けている

    • コンプライアンスの推進
    • 契約・入札手続きの透明性の確保
    • 情報セキュリティ体制の構築
    • 職員個々のワークライフバランスにつながる職場環境の整備
    • すべての人に健康と福祉を
    • ジェンダー平等を実現しよう
    • 働きがいも経済成長も
    • 産業と技術改新の基盤をつくろう
サステナターフィー

サステナターフィーについて

SDGsの17の目標を象徴したカラフルな勝負服を着た、持続可能な社会の実現を目指すターフィー。
この服は競馬のチカラを社会のあらゆる問題解決に役立てたいというJRAの想いの証です。

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