全国ポニー競馬選手権第13回 ジョッキーベイビーズ

昨年のレースの模様

全国ポニー競馬選手権「ジョッキーベイビーズ」とは

全国各地で乗馬に励んでいる子供達にとっての夢舞台、それが「ジョッキーベイビーズ」です。全国各地で行われる地区代表決定戦・選考会を経て地区代表となったちびっ子ジョッキー達が、東京競馬場の芝コースを舞台に日本一を目指して白熱したレースを繰り広げます。

第13回ジョッキーベイビーズ 決勝大会【2023年】

  • 開催日時

    10月8日(日曜)

    第4回東京競馬第2日 最終レース後

  • 開催場所

    東京競馬場

  • 競走内容

    芝コース 直線400メートル

  • 出場騎手

    全国7カ所の地区代表決定戦・選考会で選出された8名が出場(関東地区は2名、その他地区は1名)
    出場資格は小学4年生から中学1年生

  • 出走馬

    JRA所属のポニー

決勝大会結果

優勝したのは、東海地区代表の川田 純煌さんでした。

表はスクロールすることができます

東京競馬場 芝コース ホームストレッチ 直線400メートル
着順 馬番 騎手名(地区名) 所属 学年・年齢 馬名 タイム・着差
1 4 川田 純煌(東海地区代表) 水口乗馬クラブ 小学6年生11歳 ツクモビジン 9歳 31.6
2 3 上野 未結(関西地区代表) 水口乗馬クラブ 小学6年生11歳 タムタム せん 10歳 1 3/4
3 8 八嶋 志有歩(北海道地区代表) 株式会社加藤ステーブル 中学1年生12歳 ゴールデンフジ 2歳 アタマ
4 6 荻野 杏 ローズ(関東地区代表) ホースライディングクラブ
バランス湖南馬事センター
小学6年生12歳 ユリ 5歳 1/2
5 5 山中 怜佳(関東地区代表) 長谷川ライディングファーム 小学6年生12歳 蘭丸 3歳 2 1/2
6 1 岡村 真花(沖縄地区代表) 美原乗馬クラブ 小学6年生11歳 ジュン せん 6歳 5
7 2 川ア 瑛太(九州地区代表) ぬるき産業 小学4年生9歳 はな 7歳 4
8 7 佐久間 悠太(東北・新潟地区代表) 福島競馬場
乗馬スポーツ少年団
中学1年生12歳 銀次郎 せん 12歳 大差
レースの模様
レースの模様
表彰式
記念撮影

優勝

  • 川田 純煌(かわだ ぎんじ)さんのコメント

    とても嬉しいです。初めて走った東京競馬場は、馬が草を踏むときの音が印象に残りました。騎乗にあたって父からのアドバイスは特にありませんでしたが、緊張せずに乗ることができました。ファンの方の前で走ったことで、夢が見えた感じでした。ジョッキーベイビーズまでは、スタートに遅れないための練習や、木馬に乗ってジョッキー乗りの練習をしました。一番大変だったのはスタートの練習です。ツクモビジンはとにかく安定して走れる、マラソン選手のような馬でした。将来の夢は、世界のトップジョッキーです。

敢闘賞

  • 山中 怜佳(やまなか れいか)さんのコメント

    すごく悔しいですが、敢闘賞をいただけてとても嬉しいです。東京競馬場はとても広くて、興奮して、お客さんもいたので緊張しました。レースはスタートで遅れてしまいましたが、蘭丸が他の馬に一生懸命付いてきてくれて、なんとか5着をとることができて嬉しかったです。蘭丸はとても食欲があって、気持ちに波があるけれど、とても優しい馬でした。ジョッキーベイビーズは、馬の邪魔をせずに楽しくレースをしたいと思っていました。将来の夢はジョッキーです。

  • 川田 将雅騎手のコメント

    ホッとしましたし、その中で皆さんが応援してくださったことを本当にありがたく思います。息子は僕よりも体のバランスが良いと思っていますので、良いジョッキーになってくれることを願っています。また、本人は世界のトップジョッキーになれるようにと頑張っていますので、そうなってくれたらという思いで見守っています。もちろん私は私の仕事をやりたいと思いますし、何より天気がもってくれて、子供たちがこの芝コースでレースできたことを本当にありがたく思います。

レースにおけるスターターおよび表彰式のプレゼンター

  • スターター

    緑川 友貴(みどりかわ ゆうき)さん(府中乗馬スポーツ少年団 団長)

  • プレゼンター

    優勝:藤田 菜七子騎手

    敢闘賞:横山 賀一 競馬学校教官 元JRA騎手

  • 表彰式参加騎手

    藤田 菜七子騎手・永野 猛蔵騎手・小林 美駒騎手・佐藤 翔馬騎手

第13回ジョッキーベイビーズ 地区代表決定戦・選考会

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