全国各地で乗馬に励んでいる子供達にとっての夢舞台、それが「ジョッキーベイビーズ」です。全国各地で行われる地区代表決定戦・選考会を経て地区代表となったちびっ子ジョッキー達が、東京競馬場の芝コースを舞台に日本一を目指して白熱したレースを繰り広げます。
10月9日(日曜)
第4回東京競馬第2日 最終レース後
東京競馬場
芝コース 直線400メートル
全国7カ所の地区代表決定戦・選考会で選出された8名が出場(関東地区は2名、その他地区は1名)
出場資格は小学4年生から中学1年生
JRA所属のポニー
優勝したのは、東北・新潟地区代表の松浦 太志くんでした。
菅野 允誉くん(府中乗馬スポーツ少年団 団長)
優勝:横山 武史騎手
敢闘賞:坂本 勝美競馬学校教官 元JRA騎手・調教師
横山 武史騎手・菅原 明良騎手・斎藤 新騎手・永野 猛蔵騎手
優勝
松浦 太志(まつうら たいし)くんのコメント
予選では鐙が外れてしまって、馬の邪魔になってしまいましたが、今回は鐙が外れないように気を付けて、能力を100%出せるように意識しました。馬を決める際に1番目にクジを引いたので、どうかなと思いましたが、予選と同じホタルというポニーを引けてとても嬉しかったです。スタートが上手くいって、そのまま逃げ切りたいと思ったので、逃げ切ることができてとても嬉しいです。過去に一度、東北・新潟地区代表で福島競馬場乗馬スポーツ少年団の先輩である加藤 雄真さんが優勝していて、とてもかっこよくて、自分も出場したいと思いました。あまり今は優勝した実感がないですが、とても嬉しいです。先生方や優しい先輩方、少年団の皆、東北・新潟地区予選を一緒に走ってくれた仲間たちに、良い報告ができてとても嬉しいです。そして将来は、大舞台で活躍できて、たくさんの関係者に信頼されるジョッキーになりたいです。
敢闘賞
宗像 聖(むなかた ひじり)さんのコメント
敢闘賞をもらえて嬉しいです。最下位になるかなと思っていましたが、ちゃんと走れて良かったです。雨の中は大変でした。落馬しないように気を付けていたのが良かったかなと思います。応援してくれた皆には『頑張ったよ』と言いたいです。将来は、ジョッキーになりたいです。